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これを書いたら、自分はどう思われるだろう

2014.01.23

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

今日は会う人会う人、たて続けに、同じような話が話題になったので

文書のことを、書きます。

 

今は、誰だって、こうやって文章を書いて

自分を発信することが、できてしまう時代です。

 

だから、

「私も書きたい」「書いて発信していきたい」

となります。

 

しかし、書き始めると

または、

書く前から、

意外にも手が止まって、心まで止まってしまう人は、多いんです。

 

私の周りでも、

いざ、かきはじめたはいいけれど、

「なかなか、続かなくてね~」

という人はたくさんいます。

 

さらに、

発信する前から

「私もしたいんだけど、なかなか面倒くさくってねえ~、最初の一歩がねえ~」

という人もたくさんいます。

 

面倒臭い

ネタがない

毎日はしんどい

 

と、いろいろな理由はあると思うのですが

手を止めている本当の理由は

もっと、奥にあります。

 

「こんなことを書いて、それを見た知り合いは、私のことをどう思うだろう?」

「えらそうな人、、とか、思われないだろうか?」

「こんなこと書いて、嫌な人と思われないだろうか?」

「こんなこと書いて、私のことを勘違いされないだろうか?」

 

こういった

自分が勝手に想像する

誰かの

マイナスの反応に

恐怖し、

手を止めているんです。

 

さらに、

こんなこと書いて、

ネガティブな反応が返されたらどうしよう?

と、考え出すともう怖くて、

書けなくなってくる

 

なので、

書いたとしても

あたりさわりのないこと

責任のないあいまいな言葉

世間話

を書いてしまう

 

ということが、起こります。

だから、書いてる自分が面白くないんです。

あきちゃう。

本心じゃないから、しんどくなる。

疲れるんです。

 

では、逆に

それでも、

懲りずに、書き続けている、発信し続けている人

の心の内訳はどうなっているのか?

 

それは、

もちろん

「誰かにどう思われるかどうか怖い」

という恐怖もありますが、

それを超える

今、伝えておきたいことや

発信したいことや

聞いて欲しいことや

知って欲しいことが、

あるんです。

 

そして何よりも、書きながら

これを読んでくれた誰かが自分とどこかで繋がってくれるんじゃないか?

と思っているんです。

 

さらさら書いてらくらく発信しているようで

実は発信するその手前に

きっと「えいやあ!」という勇気は絶対にあるんです。

 

そうやって書いて書き続けてるうちに

どんどんいいことが起こってくるのが

書いて発信し続けることの何よりのすごさだと私は思ってます。

 

何よりも、

発信し外に吐き出すという行為は

話す

書く

ということです。

 

吐き出す量が増えれば増えるほど

中に入ってくる量も増えてくるんです。

 

自分発、自分の責任でもって

発する言葉は、脳ミソをものすごく使います。

なので、太りません。

大量カロリー消費なんです。これ本当!

 

どんな勉強会に行っても

どんな講演会に行っても

聞いているだけで、自分を自動的に成長させてくれるような

システムはどこを探しても、ありません。

 

今、目の前で聞いたこと、教えてもらったことは

すぐに「うちの場合ならどう使えるだろう?」「私の場合にはどうできるだろう?」と

すぐに置き換えるんです。

 

置き換えようとして意識して聞いているから

すぐ、使えるし、すぐ学びになるんです。

 

人は勉強会に行ったりしますが

その中で、

■ここで勉強したことをすぐ自分の今やってることに置き換えて使ってやろう

■この2時間で絶対元を取ってやる!

 

と思っている人は、食い付きが違いますし

実際にその勉強会で教えてもらったことをすぐに活用します。

 

逆に

ノートにキレイに書いてまとめて「はい、今日は勉強しました」と自己完結している人も

います。

 

差は歴然です。

 

発信し続ける

ことで、自分のテンションはどんどん上がり続けます。

上がりっぱなしなので、次々いろんなことが

起こるのです。

 

吉本歯科医院は、ニュースレターを発行し続けていますが

発行し始めてからこっち、テンション上がりっぱなしです。

ネタは尽きることなく、

不思議なことに、発信すればするほど、

次々ネタが出てきます。

 

発信し続けていると

反応してくれる人が出てくるんです。

必ず、出てくる。

 

だから、書きはじめてすぐにやめてしまったら

もったないんです。

そして、

「書きたいんだけど、なかなかね~」

という人も

ただちに、スタートすればいいんです。

 

 

何かをやろうやろうとして

できないでいると

または

「いつかは、来年には」と思ってやらないでいると

その間に自分で自分の自信を奪うのです。

 

自信なんてものは

最初から、あるものではないんです。

今日やっている、昨日もやった、明日もやる

ということで勝手に育っていくんです。

 

自分が脳みそをフルに使って発信していくと

全身の細胞に刺激が走るんです。

 

自分内刺激が勝手に炸裂するんです。

そうしていくうち

他人に刺激を求めたり

他人に何かを求めたりすることがなくなっていくんです。

 

 

自分の中身でかなり刺激的なことが起こり始めるので

車の中で一人ニヤニヤしてしまう状況が勝手に作り出されちゃうんです。

 

 

今は、伝えたい

という気持ちが一瞬で飛んでいって

誰かに伝わってしまう

そんなすごい時代です。

 

自爆している場合では、ないんです。

自分をモヤモヤさせてるのは、

自分が作り出した勝手な妄想です。

 

どうせなら、

自分に都合のいい妄想を作り上げちゃいましょう。

 

2月母性型勉強会、決まりました。

2月19日(水)午後6時半~8時半、高松国際ホテルにて

http://boseinomonosashi.com/study/

 

 

※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。