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女じゃなくなるワケ

2014.03.25

お前、なんか変わったなあ

 

と、主人に言われたそうです。

男の子3人育ててながらフルタイムで働いている40歳。

ついでに親が体調悪く、親の料理洗濯家事までやってのけ。

 

もはや女じゃない、とか

魅力が消えた、とか

もっと優しかった、とか

化粧したら?とか

くびれはいつ消えた?とか

そのだらしない服はなに?とか

 

言われちゃうんだそうです。

 

しまいには

女として見ることが

僕にはできない

 

とまで言われちゃったと、嘆く通り越して

あきれてました。

 

私も、体験者なので

わかるんです。

 

子供産んじゃうと

もう、本当に自分の時間が消えます。

ずっと一緒だし、

背負ってないと泣くし

一年中夜泣きする子供はなくし

慢性睡眠不足だし

自分だけに24時間の時間を使っていられた頃とは

想像もつかないような世界に入っていくわけ、です。

 

一人目の産後に私は

ぼっろぼろになりましたので

その教訓を生かし

2人目の出産の時には

万全の準備を整え産みました。

 

あんな体型になるのはもうこりごり

あんな肌になるのはもうこりごり

あんなに髪の毛が抜けるなんてもうこりごり

あんなに精神がおかしくなるなんてもうこりごり

 

こりごり

だらけ

でしたので、

教訓ができるのです。

私なりの、

危機管理マニュアルが完璧に出来上がったのです。

 

2人目は

その独自の危機管理マニュアルのお陰で

快調快調

むしろ、産んだほうがさらに体調よくなってしまいました。

 

 

女じゃなくなっていっている

ということさえ

自覚できなくなるほど

忙しく視野がせまくなるのが

出産育児期の女の現実の姿です。

雑誌に出てくるようないいもんじゃない。

あれは幻想です。

イメージを売ってるだけ。

 

ぼっろぼろ

 

なのが現実です。

 

ある程度の年齢を重ねた女が

ある程度こきれいにしておこうと思うと

時間とお金がかかります。

 

そのことを

男性は、知らない。

 

美容院に行くのも

「散髪屋でいいやん」

と思ってるだろうし

 

化粧品だって

「100均でもええやん」

お思ってるだろうし

 

痩せないのは

「もっと動けば?」働きが足らないんじゃない?

と思ってる男性は、

本当に多いのです。

 

育児中のお母さんが

産後ウツになったり猛烈に太ったり

体調壊したり

精神きたすのは

理由が、はっきりあるんです。

 

なにせ、

子供が小さいと

家から一歩出ることが

できない

 

これが3人も4人もとなると

もはや

ちょっと買い物に、ということさえ

できない

 

トンでもない宮殿のようなお屋敷で

お手伝いさんに囲まれて

ばあやでもいるのなら別ですが

ほとんどは

狭い空間に母と子の密着関係のみで

引きこもっているようなもの、です。

 

得られる情報は

インターネットか

テレビか雑誌。

 

自分だけが、この狭い中に閉じ込められて

外の世界の人は

自分を置いてどんどん華々しい世界へ

とびだって行くような気になってしまうのです。

自分だけが、暗くって

画面の中でやりとりをしているあの人もあの人も

華やかなように見えてしまうものです。

 

自分が引きこもってくらい場所にいなくてはいけないので

当然自分の影は大きく見え

他人の光だけがクローズアップされてしまうのです

 

育児家事で疲れ果てると

もはや自分を磨こう

なんて気力はどこにも残ってはいません。

 

お肌もぼろぼろ

ウエストは気にならないようなゴムばっか

外に出て人の目にさらされることが消えるので

一日中ジャージにすっぴん

 

こんな生活

一ヶ月も続いたら

そりゃあ、女もあっという間に薄汚くなるもの、です。

落とすのははやい

上がってくるには一年かかるのです。

 

女じゃなくなるのは

本当に簡単。

 

「もう、いいや」

と思ってしまった瞬間に

脳が司令を出して

「あなた~~もう、女じゃなくっていいですよお」

と全身への命令を出すのです。

 

その瞬間から

肉体ももまたそのように

司令を受けたように

なっていくのです。

 

あっという間に

「女じゃない女」が出来上がるのです。

 

 

自分の奥さんがどんどん汚くなって

女じゃなくなってきた

と感じるのなら

それは半分はご主人のせい、です。

 

「え?ぼく?」

とびっくりしないで下さい。

 

妻を美しくしておくのも

主人次第。

 

主人を持ち上げるのが妻の仕事なら

主人は妻をキレイにしておくのが仕事です。

 

男性は、言葉と態度で十分ご機嫌になれますが

女はそうは、いかないのです。

 

キレイにするには

時間がいる

お金がいる

 

身体に悪いものは安価で手っ取りはやいもの。

身体にいいモノは高値で、手間がかかるのです。

食事はこの最たるものです。

 

美味しいけど

安い丼ずっと食べてたら

添加物と糖質だけであっという間に子ブタちゃんです。

しかも、糖尿病予備軍です。

糖尿病には歯周病はつきものですので

口まで悪臭を放つのです。

 

悪臭を放つ女なんて・・・・・。

想像しただけで、泣けてきませんか?

 

 

お前、女じゃなくなったなあ

と主人に言われるほど

つらい話は、ありません。

 

 

理解をしあうことが、大事です。

女はこきれいにしていないと

心まで荒んでくるんだということを

男性はもっと知っておいた方がいいんです。

 

 

そして

はやめに

手を打つのです。

 

女じゃなくなる

ことを一番予防するのは

何か、と言えば

それはもう

 

人目にさらされる場に絶えず行く

 

ということです。

働くことは一番いいかもしれません。

 

人の目にさらされる職場に出て行けば

朝化粧しようという気になりますし

ウエストもしめようかなという気になりますし

髪も整えようかなという気にもなるのです。

 

そこでちょっと好みの男性上司などいたら

可愛いイケメンの後輩男子などいたなら

ますます女の人はきれいになります

私はそんな女性たくさん、見ました。

 

 

閉鎖された中で

引きこもっているのが

一番よくありません。

 

そういう状況は

夫婦の知恵の出し合い次第

理解し合い度次第で

いくらでも回避できるのです。

 

外には

独身で自分にしっかり時間をかけることができるピカピカ女子

うようよいます。

私の同級生でも独身女子はたくさんいますが

出戻り女子もたくさんいますが

みんな、トンでもなく磨いてて本当美しい。

うらやましいぞ!!

 

自分のことに24時間時間をかけられることは

女の表面を磨きます。(内面はさあ、知りません)

 

 

そこまでは無理としても

もし、この目の前の奥さんと

長い人生やっていこうと思っているなら

(もはや思っていなくて

もはや、他にあてがあり

もはや、愛想がつきて

もはや、修復不可)

であれば、話は別ですが。

 

奥さんをキレイでいさせるためには

時間と

お金が

かかるんだ

ということを

深く深く理解して下さい。

 

そして、

そこを理解せずとも

「よし、わかった」とのめる男性は

妻に愛されます。

大事にされます。

尊重されます。

立ててもらえます。

 

 

なぜなら、

そんな男性は

まだまだ日本には数少ないから、です

圧倒的数が少ない。

 

 

モテモテ

です。

 

 

知ってました?

夜の街で

どんな男性がもてるのか?

 

奥さんを大事にしているのが目に見えてわかる男性

なんだそうです。

 

女は好みの男性がいたなら

勝手に連想してしまうのです。

「もし、私はこの人と付き合ったならば・・・」

と。

妄想の中で勝手に、です。

 

 

これ、納得。

 

自分の奥さんをよそで

めちゃめちゃに落として笑ってる人いますが

あれは、ダメです。

 

「奥さんきれいですよね」と

言われた時に

「お金かけてますから~奥さんに」とサラリいえる男性が

もてるのです。

 

なぜか?

もし、自分がその人の奥さんになった時

自分も同じように大事にしてもらえるであろう

と連想するから、です。

 

 

奥さんの悪口をずっと言ってると

「もし、私がこの人の奥さんだったら

こんな風にしいたげられちゃうわけね」と

連想するのです女は、勝手に。

 

 

男と女はもうなにもかもが

違うのです。

だから、うまくいかなくてあたりまえ

かみあわなくてあたりまえ

女性にとってのあたりまえは

男性にとっての「なんじゃ!そりゃ!!ありえない!」

なのです。

逆も、あり。

 

その違いや

噛み合ってない部分がクローズアップされるのは

閉鎖された中で

家庭の中で

職場の中で

毎日一緒にいることで

違いが見えてくるから、です。

だから、腹が立つのです。

 

最初に知っておけば

腹は立たないのです。

 

違う人のことを理解する

って本当にすごいことなんです。

 

誰だって

自分のことを完璧に理解してくれる人と出会いたい

と思っているから、です。

 

でも、出会えない

それは

理解しようにも

相手のことが、わからないから、です。

 

それならば

「これこれこういうことになってますので

つきましては、これを覚えておいて頂けますでしょうか?」

と男は女に

女は男に

先に情報開示しておけば、いいのです。

 

 

これは

完璧なテクニックです。

はうつーです。

 

だから、誰にでもできるのです。

知れば、対応できる

知れば、焦らない

知れば、腹が立たない

 

 

40過ぎると

もう女じゃなくなってくると一番思っているのは

他でもない女性自身です。

つまり、自分。

 

誰も言ってない

誰もそう思ってない

 

まずは自分が勝手にそう

思い込んでしまったところから

はじまるのです。

 

それも

何かの誤作動です。

ちょっと脱線しただけ、です。

 

すぐに修正可能です。

 

 

男は女を学び

女は男を学ぶのです。

 

男は女をきれいにするコツを修得し

女は男を上手に賢く立てまつる?技を修得するのです。

 

人生最後まで

使える技です。

細胞レベルまで落としこみ

死ぬ寸前まで、

女はちゃんと女で

男はちゃんと男でいないといけません。

 

そのほうが

カッコイイ。

 

男と女の噛み合わせ、勉強しましょう。ご一緒に。

母性型勉強会

3月26日(水)18時半~20時半

高松国際ホテルにて

3,000円(食事代込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。