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2014.07.07

「泣けば許されると思ってるの?」

「仕事なんだからきちんとやりなさい」

「ごちゃごちゃ言わずに結果を出しなさい」

「数字がすべてよ」

「やるべきことをやりなさい」

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上司に厳しく言われて心がペシャンコになってしまった人がいます。

ペシャンコになった人の上司は、女性です。

 

かつては、男性の台詞だったようなことを

今は、女性が「あたりまえのように」口にしています。

そしてそれを口にしている女性も

「そんなことはあたりまえでしょう」

「仕事なんだから」

と、そう思っています。

 

社会に出ると

甘えは許されない

きちんと「組織の枠」に当てはめて動かなくてはならない

成果を出さなくてはならない

 

男性性を軸とする今の社会では

売上がすべて

数字がすべて

理屈で論破できることがすべて

です 

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女性も社会の中にどんどん入っています。

私も日々仕事をしながら

自分が「サヌキ(男性性)」にほうっておくと

すごい勢いで傾いていくことを感じます。

だから必死で勉強し、戻そう戻そうとするのです。

 

男が弱く見えるようになった

男のアラが気になってしょうがなくなった

頑張らない人を見るとイライラして腹が立ってくるようになった

精神的に弱った人を見ると、「頑張らない自分が悪いんじゃないの?」と醒めた目で見ている自分がいる

 

もし、

もしも、

女性が、そうなってきているなあ

と感じたなら

自らの心と体が、サヌキ化(男性化)している、ということです。

  

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自分自身が、男性化しているなあ

という明らかな自覚は

身近な人に対して攻撃的になる

身近な人の弱い部分を見るとイライラしてしょうがない

「こうでなくてはならない」という口癖が多い

です。

 

 

私は、サヌキ性(男性性)とアワ性(女性性)という考え方を知る前

もう見事にサヌキ性に傾きすぎて

すべてのバランスを崩しかけていました。

 

すべての人の中には

男性性、女性性があります。

男性性をサヌキ性

と言います。

女性性をアワ性

と言います。

 

サヌキアワについての詳しくは

母性型勉強会にて池田先生に聞いて下さい。

長くなりますので飛ばします。

 

 

女性性の本質は、

調和

です。

 

目の前の人と「うんうん、わかるわ、そういう気持ち、うんうん」と

共感しあえている時、

あなたの痛みが自分のことのように感じて胸が苦しくなってしまう時

自分が何かいいことがあったり、手に入れたりすると

自分の周りの人にわけて一緒にその嬉しい気持を共有したい思う時

じっくり余裕を持って育てている時

何気ない会話や、優しい言葉や気遣いで、なんとか今いるこの場を

和やかに調和させようとする心の動き

それれすべては、女性性のなせるわざ、です。

 

だから、会話好き

女性は男性よりもはるかにしゃべります。

しゃべりたいんです。

気持をわかちあいたいから、です。

知らない人とでもしゃべりたい

 

組織の中に、女性性がふんだんにある人達がたくさんいると

組織はギスギスしません。

調和しよう調和しよう

という意識が無意識のうちの働くからです。

コミュニケーションをとろうとろうとするのです。

 

私達は人間ですので

人間同士がそこにいるのに、コミュニケーションをしないとなると

それは一人でいるより、よりしんどい状態になるのです。

一人でいるより、さみしいのです。

それほど、目を見て、「おはよう」「ありがとう」という何気ないやりとりが

人間という存在自体を元気にするのです。

 

 

 

女性は本来、その時その時感じたことを

ポーンとそのまま口に出して表現できてる時は

元気です。

うつうつとしない。

気の合う女友達との長話が止まらないのは

その場で感じたことをポンポン言いあえているから、です。

女性は、感じた気持をそのまま出し合える場

出した気持ちを

「ああ、そうよね、わかるわ、わかるわ」と聴いて受け止めてくれる場が

たくさんあればあるほど

元気です。

  

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男性にはこの

女の長話は理解できないのです。

 

女子会は

ありますが

男子会は

あまり聞きません。

 

男性は

女同士のように

悩みを打ち明けて、心解放される

ということはあまりありません。

 

 女性が本来持っているアワ性(女性性)に気がつくと

「ああ、なーんだ、私がやってたことは全部真逆じゃないか。

ブレーキ思い切り踏んでアクセルふかしてたようなものじゃない

と我に返ります。

 

 

仕事を頑張ってやろう

成功しよう

目標を持って前に前に

いつかは頂点に!!

という性質はサヌキ性(男性性)のものです。

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さあ、ビジョンを明確にしましょう!

あなたの夢はナンですか?

夢は具体的に現実化するように目標設定しないといけないのです

なんてことを

女性性が強い人がまじめにやろうとすると

違和感を起こすのです。

 

そして

頑張ってみたけどできない

やってみたけど続かない

明確なビジョンなんて描けない

ということが、起こるのです。

やる前より、自信をなくしてしまうのです。

 

 

私も、過去に

「あなたのの夢は何?」

「あなたの夢をかなえるためにはこうしたらいいですよ」

といろんな手法を教えてもらったことがありますが

どうも、違和感。

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幸せになりたくないですか?

というのも違和感。

 

頑張れば、いつかは幸せに、というのも違和感。

今が幸せじゃないのに、なぜいつか幸せになれるのか?わからない。

今の続きにしか、明日はないのに

今はしょうがないけど、いつかは!と思うのは

絵に描いたもちのようです。

 

幸せな瞬間とは、その瞬間その瞬間に感じるものです。

そして、水の泡のように一瞬で消えてしまうもの。

ああ、今日はこんなことに出会って本当に嬉しい、幸せだなあ」と思った一瞬があったとしても

もう次の瞬間には違うことが起こり、違うことを思っている。

 

幸せな気持は固定されたものではなく

どんどん変化している自分の心の動きに沿って起こるものです。

 

 

だからこそ

「あ、今のいい感じ」

「あ、この感覚っ!」

「あ、この人!」

「あ、これだ!」

「あ、いまだ!」

という感じをつかまえていくしか、ないんです。

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だから、つかまえることができるためには

いつも心の中を充電でいっぱいにしておく必要があるんです。

心の中を整え

静かにしておかなきゃ

つかまえることができない。

 

 

目の前の人と

今、いい感じだなあ

という感覚は

自分の心の中を確かに満たします。

その満たされたものがガソリンとなって

自分の心をあたため続けてくれるのです。

それだけでも、十分生きていけるほど

あたため続けてくれるんです。

だから、人とのかかわりが大事なんです。

 

ほっとするなあ

つながってるなあ

優しい気持ちになれるなあ

好きだなあ

こんな気持ちは目には見えないけど

数値化できないけど

大事なんです。

 

 

女性は、内から光を放つ存在

男性は、その光を受けて充電できる存在

 

充電元となる源は

女性です。

 

 

だから、女性性(アワ性)が先にたつんです。

男性の中にもある、女性性(アワ)に気がついていくことが先なんです。

 

そう考えた時、

人生計画や、目標設定という手法は、男性もしくは男性性が強い人にとっては

最高のものだと、思います。

目に見える世界を、具体的に目標化し、数値に変え、リミットを定め、その立てた旗に向かって

「いけー!!」と進んでいくことには最高に長けているのです。

 

 

しかし、これを女性もしくは女性性が強い人が

実行しなくてはいけない!

なんてやってしまうと、しんどいのです。

 

気持は、感情は常に移ろっているからです。

今朝の気持と、午後の気持では、もう違うんです。

昨日の気持と今日の気持ではもう違うんです。

 

そして、それがいいとか悪いとかではなく

そういうもの、なのです。

女の心はお天気のようにコロコロと変わるのです。

 

そんな!

だから、女は困る!

と思われても、そういうもの、なのです。

 

女性が組織の中で働く時

男性上司が困ることが、あります。

気分でものを言う

昨日言ってることと、今日言ってることが違う

瞬間の思いつきでモノを言う

一度約束したことを簡単に「やっぱ無理」という

・・・というようなことです。

これは、

男性が女性は「そういうものだ」ということを知らないから腹が立つのです。

 

今世の中の9割は

男性性が優位な組織です。

世の中全体が男性性です。

 

「こうでなくてはいけない」

「こうあるべきだ」

という世界です。

 

感覚的なものは排除しようとし

「枠」の中できっちり職務を果たすことを求められます。

 

思ったことを言ってはいけない

我慢しなくてはならない

のびのびとしていてはならない

こういう空気です。

 

男性性の特徴としては

動くことに対して、「それは一体何のために?」という大きな理由が必要なのです。

 

私は、よくこれで院長と衝突していました。

「何のために?」

がないと、動けない。

「これをしたら、一体どうなるのか?」という明確な理由がないと

動けない

動く気にならない

 

だから今では、

院長用マニュアルを作成しています。

こんな場合には、こうされると困る、理由はこうこうで。

こんな場合には、こう言ってくれないと困る。理由はこうこうで。

 

逆に、して欲しいことは

こんな場合に、こんなことをされると、大変嬉しい。理由はこうこう。

と細かく記しています。

 

パソコンの中にエクセルで作成しているのですが

膨大な量になりました。

お互いに取り扱い説明書を作っておくと

いいのです。

 

理由がわかれば、

あっさり動けるのが男性です。

 

女性は、この逆で

理由なんていらない

「ただ、いいと思ったから」

「なんとなく、好きになったから」

「うーん、いい感じだったから」

「居心地がよかったから」

 

こんな感じです。

根拠もなく、理屈もなく、数値やデータでもなく

「ただ、自分がいいと思ったから」

それだけ。

 

男性性が強い人にとっては

まったく理解できない

理解したいとも思わない

女心でしょう。

 

女性は、本来持っている女性性(アワ性)が自分の中に潤沢にあるんだということに

はやく気がつかなくてはいけません。

もったいないんです。

時間が。

生きてるうちに、せっかく生きてるんだから、そのうちに、

この人生のうちに、ふんだんにある、女性性をドーンと開かせたほうが、生きるのは楽です。

対立して攻撃するより

はやくその性質を知り

徹底的に女性性を開花させちゃうのです。

 

強引に自我を押し通すのではなく

ニコニコ笑って、自分が自由に動ける状況を作りだすのは

女性性の強い人には得意中の得意技です。

 

「こうであるべき」という社会全体を覆っている男性性優位の「枠」に

自分を押し込めておくことなど、ありません。

そんな「枠」は本来、いらない。 

そして、もともと、ないんです。

 

自分が、その枠に入らないといけないんだ、と思い込んでいるだけ、です。

 

女性性(アワ性)が強い女性は、本来喜びで満ちているものなのですが

残念ながら社会そのものが男性化しているため、

女性性の性質が、マイナス的な出方をしてしまうのです。

 

自分を責めてしまう女性が増えています。

子育てを上手にできない私は、ダメな母親かもしれない

子供をしかりとばしてしまう私は、いけない母親かもしれない

主人にきつい私はダメな妻かもしれない

自分だけが、何もできない女なのかもしれない

と攻撃が自分へ自分へと向かうのです。

外に対していい妻、いいお母さん、いい人を演じている人は

身内に対して異常なまでに攻撃的になりやすいと言いますが

これは我慢の限界を超えたから、です。

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今、女性はきつい時代に生きてます。

男性ももちろんきついと思うのですが、

優しい顔でいられない

心に余裕を持っていられない

人に優しくする余裕が無い

厳しいこともやらなくちゃいけない、言わなきゃいけない

外側は女だけど、男の役目もやらなきゃいけなくなった

真面目で

きちんと「やらなくてはいけない」

そういった「こうであるべき自分像」が自分の潜在意識に深く入り込んでいる人は

しんどいのです。

 

真面目な人ほど

きちんとやろうとする人ほど

仕事と家庭を両立しようとすると

しんどくなるのです。

 

ゆるめない

リラックスできない

甘えられない

人に異常に気を遣ってしまう

 

こんなことになってしまうのです。

 

放置しておくと

どんどん攻撃的な自分になるか

どんどん自分を責めてしまうか

どちらか、です。

 

本来の性質と違うものを頑張ってしようとすると

こんなことになるのです。

自分は本来「ひまわり」なのに「あなた、サボテンでしょ?サボテンとして頑張りなさいよ」と

言われてるようなもの。

 

 

あなたが女性なら、

自分はどの傾向強しなのか?

それを知ることが大事です。

 

サヌキ性(男性性)が強い女性なのか?

アワ性(女性性)が強い女性なのか?

そして、

パートナーは、どうなのか?

 

人間関係は、出会う人との関係性によって変化します。

あの人といる時には自分の中の可愛い女性らしい優しい部分が引き出される

あの人といる時には自分の中の意地悪な攻撃的な理屈っぽい部分が引き出される。

だからといって、

相手が悪いわけでは、ないんです。

 

 

 

 

すべては自分次第です。

自分が相手によって、どんな型にでもねんどのように曲がったりへこんだり突出したりできる

ということが大事です。

だから、受ける側の姿勢がすべてです。

攻める側よりも

受ける側が大事

自己主張する側より

聴き手の側のが大事

 

女性性が自然に培ってきた、「まるごとありのまま受け止める性質」です。

相手がどうこようと、

攻撃的にこようと

受け止めていく

という性質です。

 

この性質は

男性性には、ありません。

女性性の中にしか、ありません。

 

女性性のおおもとは

命を育む「母性」の力です。

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男性の中にもある

女性の中にもある

「母性」

 

ご一緒に母性型勉強会で学びませんか?

今までとは全く違う考え方を

再インストールしましょう。

 

「あれ?なんでこんなしんどいことやってたんだろ私?」

というのが

私の実感です。

 

 

どうぞご一緒に。

 

 

次回のお知らせです。

2014年7月16日(水)18時半から20時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

http://boseinomonosashi.com/

 

 

※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。