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漠然とした不安

2014.02.13

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

定年になって今年で12年、定期的にお越し下さっている

患者さんとお話している時に、

ふと「ああ、もし父が生きていたら同じくらいかなあ」と思いました。

 

大手の会社に長年勤め、あんなにも忙しく家庭をかえりみる暇もないほど

だった毎日から一転、毎日が日曜日になったのだそうです。

 

趣味をやろうと

週に3日も4日も習い事を入れています。

でも、こうお話してくれました。

やっぱり、仕事してる人はいいね。

趣味はね、やっぱり、趣味。

働く居場所がある人は、本当にいい」

としみじみおしゃいました。

 

帰られる時の後ろ姿がなんとなく

淋しそうに見えたんです。

 

この方も定年後数年で大きな病気をされました。

ちなみに私の父も定年後数年で心臓病に続き、心筋梗塞、脳梗塞、と。

定年後、「さあ、これからは自分の好きなことをするぞ」という時になって

大病をされる男性は本当に多いのです。

 

父は定年後、一気に老け込みました。

風邪なんて引いたこともなかったのに

急にあそこがいたい、ここがいたい

調子が悪い、と

ずっと不調になってしまいました。

 

あんなにキップがよかったように見えたサラリーマン時代がうそのように

定年後は、「経済不安」を言い出しました。

たくさん年金もらってるし、

家もあるし、貯金もあるじゃない

と思っていましたが

急に先行きが不安になったようでした。

 

父が会社に入った頃は

日本が高度経済成長のまっただなか。

給料はバイバイゲームのように増え、

お金の心配をすることなんてなかった、と言います。

次々に、生活が豊かになり

誰もがこのままずっとのぼり続けると

信じていました。

 

 

働くことは

お金をたくさんもうけるため

 

というシンプルな目的があったんです。

 

しかし、今は違っています。

どうやら、お金だけではしあわせにはなれないらしいぞ

そんな単純なものじゃあ、ないようだぞ

と。

それに加え、

本格的な経済不安を国が抱える時代になっています。

経済は上向きになりました

なんてテレビではやっていますが

現実のところは、わかりません。

 

 

日本人の8割が将来不安を抱えていると、言います。

しかし誰だって財布の中身には限度があります。

不安の内訳は

経済だけのもの

と錯覚してしまいそうですが

不安の中身は経済だけの問題では、ありません。

 

自分の人生に

躍動するものを感じなくなった不安

ふと、自分の周りを見回してみた時

愛する人がいない

大事にする人がいない

熱中できる何かがない

そんなことに気がついてしまった

不安だと、思うのです。

明快な目的を失った時、

心は迷走をはじめます。

 

私達、血が流れた人間が

「ああ、生きてるなあ」と実感する瞬間は

絶え間なく動いている過程において、です。

 

「よおし!やってやる」と明快な目的を持ち

そこに向かってテキパキと動き、熱くなっている時

はじめて

「生きてるんだ」という事を実感し、満たされるんです。

 

ダラダラしている時、

人は間違いなく不安です。

 

不安な時

人間は疑心暗鬼になります。

人を信じられなくなるんです。

そして、

攻撃的になります。

 

不安な人の周りには

不安な人が集まりますので

隣の人を信じられない人同士が

疑心暗鬼の関係の中で過ごす毎日はそれは悲劇です。

 

 

ダラダラしている

の反対は

テキパキしている

です。

 

今、若い人が、なかなか結婚しないのも

恋愛が成立しないのも、

私はこの「ダラダラ」が関係していると、思うのです。

ダラダラ生きてる人に

勢いは、ないのです

 

男と女の関係を成立させるのは

どちらか片方に

相手に自分を惚れさせてしまう勢いというものが

あるんです。

それなくして

お互いが、受け身なまんまで

いたとしたなら

恋愛は永遠に成立することは、ありません。

 

人との関係がはじまる瞬間というのは

必ずどちらか一方が、片方の勢いに飲み込まれているんです。

 

好きにさせてしまう

惚れさせてしまう

 

そんな勢いを醸し出しているんです。

たしか、そうでしたよね?

自分が飲み込んだか

相手に飲み込まれたか

です。

 

仕事にのめりこんでいく時と

誰かに惚れ込みのめりこんでいく時は

同質のメカニズムを持っているんです。

 

仕事がおもしろくてしょうがない

女よりも、仕事

そういう時の男子は、恐ろしくモテる

という構図です。

 

それは仕事に打ち込んでいる時に

何かしらの人を惹きつけてしまう目には見えない

ホルモン??のような媚薬的なものが

噴射されているんだと、思うんです。

 

仕事はそこそこで

私のために時間をとって暇な時間を潰す相手になってくれる

なんて、そんな男性と結婚してしまうと

将来、絶対「家族を食べさせるために働く」ということを

簡単に放棄します。

 

そうでなければ、家の中でダラダラと文句ばかり言ってる人になってしまいます。

そんな人と一緒にいることが、できるでしょうか?

女性にとっては、こんな地獄はありません。

情けなくなってくるんです。

 

婚活婚活と、国を挙げて婚活を支援していますが

これは、変です。

 

女性にとって、

自分を生涯守ってくれるであろうはずの

男性は、婚活市場には、いません。

 

仕事はほどほどで女の子とのデートでヘラヘラ優しい男は

外敵にもやさしいのです。

あっという間に沈没です。

 

そしてそれは女性でも同じです。

少しでも条件のいい男性をつかまえることが目的の女性は

結婚した途端に

ぶらさがるのです。

 

全人生を男性に託し

「私を生涯楽させるのが、あなたの仕事」という

どう考えても運気と精気を吸い取る女性です。

 

吸い取れるうちはいいのですが

あまり吸い取りすぎると男性も死んでしまうのです。

 

ダラダラではなく

テキパキ、がいいのです。

 

男も女も。

テキパキ、シャキシャキ、です。

 

いまは

昔の日本のように

誰かの後ろに隠れていても

なんとか食べさせて、楽して生きられる時代では、ありません。

奥さんも奥さんになったから安泰

という時代では、もはや、ないんです。

 

男性はこれから一旗あげてやろう

という時には

パートナーの存在が大事です。

一緒に舟をこいでくれる人をそばに。

ぶらさがられるだけの人が舟に乗ってしまうと

沈没してしまうのです。

 

成長しよう、

勉強しよう

ということをやめてしまった人は

勢いを失うのです。

 

勉強しよう

成長しよう

もっと頑張ろう

と明快な目的のために動き続けている人は

会う人会う人を

どんどん勢いに巻き込んでいくことが、できます。

 

巻き込んでいくから

どんどん面白くなって

もっと効率的に

もっとスピードアップして

と、頭が勝手にフル回転していくのです。

 

フル回転している過程において

不安という文字はありません。

 

いずれにしても

今日も目の前のことに夢中になってテキパキと動いている

というその様を、必ず誰かが見ています。

テキパキと、目的に向かって生きている人には

それははっきりと「違って」見えてしまうんです。

 

その違いは、宇宙人と地球人との違いほど

明確に見える人には見えてしまうものなんです。

 

人生がダレてきたなあ

と思ったら、それは危険ゾーンです。

 

歳を取ったからねえ

体がついていかないからねえ

ともっともらしいフレーズがあります。

 

しかし、

年齢を重ねても

シャキシャキ生きている人は、います。

頭を使って、イキイキ躍動している人は、います。

72歳でモテモテの人だって、たくさんいます。

 

年齢を重ねるから肉体が老いるのでは

ないんだそうです。

「ああ、もう歳だわ、無理だ」と頭が思うから

そこから全身に指令が出て

あ、もういいからね~~老けてや~」

となるのだそうです。

 

「もう、だめだ」と先に思わないことです。

目的は、動き出そうと重い腰を上げた時

見えてくるんです。

 

思い出してください。

うんと若い頃を。

好きな人に振り向いてもらいたいがために

どんな努力でもしませんでしたか?

好きだと言ってもらいたくて

あの人が欲しくて欲しくて

どんな努力もしませんでしたか?

私は、猛烈に努力してたくさんふられましたが

その時には強烈な目的意識(下心)が明確でした。

なので、心の中には「不安」という要素はどこにもありませんでした。

 

自分自身に再度勢いを持たせるには

明確かつ

単純な

自分が獲得するべき目的があるほうが

より、モチベーションが上がります。

 

老人ホームでも、

あのとなりの守さん(おじいさん)をゲットしたい」

というおばあちゃん達が取り合いをしている時は

みな、元気だそうです。

 

単純でいいんです。

人間には死ぬまで、生きるための下心が、いるんです。

情熱を燃やせる何かは

勝手に作り上げたっていいんです。

妄想したっていい。

ダラダラ生きてるより、ましです。

 

65歳越えたら

ぶっ飛ばないとダメです。

もう歳だからねえ」なんて言葉を使っちゃいけないんです。

全身に司令を出してしまうんですから。

 

息子娘より、孫よりも

一番はじけちゃってるね

という方が素敵です。

 

異質な人の中にどんどん入っていって

刺激を受けると

勝手にはじけてしまうんです。

 

国全体を漠然とした不安が覆っているのだとしたら

その不安を中からバコッと破ってしまうのは

個人です。

 

異質な人を異質な体験をしている人と

どんどん会話ができるようになると

狭い世界で生きてる自分の殻をどんどん破れるんです。

 

 

ダラダラをもうやめて

地面を思い切り蹴って

勢いよく

「よっし」と立ち上がる

 

それができた時

自分の心の中身は絶対にすがすがしいんです。

 

2月母性型勉強会のお知らせ

2月19日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(夕食込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

 

 

今を完璧に変える

2014.02.12

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

変わりたいのに、変われない

というのは、本当は、変わる気がない、変わりたくないのだと、思います。

 

それは先週大雪の日の午後、ある女性と話をしていて感じたことです。

彼女は、「いますぐ、変わる」人です。

「あっ!そうなの??わかった!すぐやる!すぐやめる!」

と、一瞬で意識を変えてしまえる人です。

そして翌日にはもう

「すぐやった結果、こう」

ということを教えてくれるのです。

素敵です。

 

なのでどんどん成長し

会う人会う人に「きれいになったよね」「なんか、違うよね」「なにがあったの?」

と、聞かれてしまうまでになっています。

 

一言を発すると

すぐに反応してくれ

私は彼女と話をすることが

今、楽しくてしょうがありません。

 

彼女はいつも私に対してダイレクト、です。

ここの部分をどうしたらうまくいくか、今すぐ教えて

この人とこうなりたいんだけど、どうしたらいいか今すぐ教えて

遠慮はまったく、ありません。

 

要求することが

あまりにも具体的で

かつ、明確なのです。

 

そして、実践し

すぐその効果を体験する

といういいサイクルにすっかり入ってしまったんです。

 

一度その快感を味わったが最後、

もう止まりません。

体が覚えてしまうから、です。

「ああ、変わるなんて簡単だ」

ということを細胞レベルで知ってしまうから、です。

あとはその応用です。

 

なぜ、彼女は「そう」なのかを

考えてみた時、ひとつのことが見えてきました。

それは

好奇心が強い

ことです。

 

まだ知らない自分の可能性を

知りたくてしょうがない

という感じです。

 

これに対し

変われない

立ち止まっている人の頭の中は

自分でも答えのでない自問自答

いっぱいです。

「ああ、先行き不安でなんだか嫌だ」(←漠然としすぎです)

「なんか、みんなが私を大事にしていないようが気がする)(←思い込み過ぎです)

「ああ、宝くじでもあたったら幸せになれるのになあ」(←そんなわけは、ありません)

 

まずは

自分の中で日々繰り返し湧き上がってくる

セルフトークを見張ることが、大事です。

そして書く言葉

話す言葉を

自分を落ち込ませるものから

自分を奮いたたせる言葉

自分をご機嫌にする言葉に変えていくんです。

 

人に何かを教えてもらう時も

同じです。 

雲をつかむような質問を投げかけられても

返しようが、ないのです。

 

「なんか、したいんだけど、ねえ、どうしたらいい?」

では、何をどうしたいのか?

今、何が問題なのかも、わからないのです。

 

同じところをグルグル回り続け

何年も同じような愚痴や文句を言っている人は

自分を救いだしてくれるための他人への投げかけが

下手です。

 

ダイレクトに

具体的に

でないと、ダメなんです。

 

 

よく

じゃあ、ぼちぼち頑張っていきましょう

とか、

少しづつ努力していきましょうね

とか、

徐々に変わっていきましょう

というコメントをしている人がいますが

私は、こういうあいまいな言葉がどうも苦手です。

 

そんな言葉をもらったって

人が変わるわけないじゃないか

と、思うからです。

 

人が変わる時は

ぼちぼち

とか

じょじょに、

ということは、ありません。

 

新しい自分になるには

今までの延長線上では、ダメなんです。

 

今の意識を、完璧に変えてしまわないと

ダメなんだと、私は思うんです。

 

さあ、今から「生まれ変わったんだ」くらいの意識です。

そして、その方が簡単です。

 

ぼちぼちと意識を変えていく

とか

徐々に意識を変えていく

なんて言葉は本当はおかしいんです。

 

やってることの間違いにハッと、気がつき

「やばいっ!!今のまんまじゃあ、大変だ!!」

とお尻に一気に火がつき

いますぐに、今の自分を変えてしまいたくなる

というのが

普通の流れです。

 

じょじょに、変わればいいや

ぼちぼち、変わればいいや

という言葉が出てくるということは

「やばいっ!!今のまんまじゃあ、大変だ!!」

という瞬間が、抜けているんです。

 

この瞬間を通過せずして

「なんとなく変身したくなった」と自分が思い込んでいるだけ、です。

 

人が変わったね

となるのは、一瞬です。

 

意識は表情にすべて出るから、です。

自発的に動き出した人と

立ち止まっている人の違いは表情にすべて出てしまうのです。

隠せない。

 

ぜい肉が垂れ下がってきたのを鏡で見た時

「うわっ!!まっずい!!いつの間にこんな・・・。ようしっ、やるぞお!」

と一気にお尻に火がつくか

「ま、歳だし、そのうちぼちぼちトレーニングしていこうか」

と思うかどうかの違いです。

 

そしてその「自分は変わりたいんだ」と強く思う要素というのは

あきらかに、自分が頻繁に会っている人によって影響されていく

ということです。

だから、

誰と会うのか、

誰と繋がるのか

誰を憧れるのか

を大事にしているのです。

 

よく、自分の周りには面白い人間がいないんだ、

と愚痴ってぼやいている人は

自分が面白い人間ではない、と世間様に周知して回っているようなものです。

魅力的な人がいない、とぼやいている人は

自分自身が「私、魅力的じゃないんです」とスピーチしているようなものです。

 

どんな人と関係を築いているのか

どんな人が自分に関心をもってくれているのか

どんな人を自分は引き寄せているのか

 

それを振り返ってみた時

自分という人間は確実にわかります。

 

人間関係は、天からたまたま降ってきたわけではなく

「自分がどんな人間か」

によって、決まっているんです。

完璧に鏡であり、

そして、矛盾はないんです。

 

自分が話す言葉

自分が書く文章

自分の態度

自分の表情

をすべて変えたならば

自分の周りに集まってくる人も

必然と、変わってくるんです。

 

悲しいかな

自分が今の時点で置かれている状況というのは

自分が過去にやってきた「そうしようと決めた」結果の

反映に他なりません。

 

いやいや

私は自分で決めたわけじゃなく

親がそういったから

環境がそうだったから

世間がそうだったから

といろんな言葉が飛び出してきそうですが

違うんです。

 

やはり、自分で決めて今まできているんです。

そうしなくちゃ、殺されるというわけではなかったので

やはり、自分の意志でここまできているんです。

 

なんとなく流されて

なんとなく何も考えず

と意識なくきてしまった

と思っている人であっても

やはり、そこに「自分が決めた」という事実はあるわけです。

 

「ああ、私はどうにかして、変わりたい!」

「現状を変えたい!」

と思ったならば

一刻もはやく、不協和音を起こしている自分の人生の調律をするんです。

はやい方がいいんです。

 

変える時は

一気に変えるんです。

とろとろしていると

変えようとした気持ちさえ、消えてしまうから、です。 

 

どんどん変えて、どんどんイキイキしていく人は

発する言葉が違っていくんです。

中身が変わるので

当然、思わず出てきちゃう言葉だって

変わってしまうものなんです。

 

ちなみに

私は、「ああ、変わりたい」と思う瞬間は

圧倒的に素敵な存在を見てしまった時です。

ああ、あんな風になりたい

なんて素敵なんだろう

とまずは強烈に心酔してしまうんです。

 

それから

どうやったらその人に近づくか

どんな考えで

どんな生き方で

どんな話し方で

と勝手に真似しちゃうんです。

 

憧れている人と同じような話し方になってくる

というのは私は本当だと、思います。

口調さえ、そっくりになっていくことで

思考も同じようにコピーされていくんです。

 

人が今の自分を変えたいと

強烈に思うのは

引き寄せたい誰かの心が目当てでも、いいんです。

いや、その方がよりリアルかもしれません。

 

下心が明快な方が

モチベーションはより、上がります。

 

憧れる誰かがいると

人は簡単に変われます。

心酔しきってしまえると

より、いいのです。

 

熱くなれない

本気になれない

人に関心がない

信じ切れない

どこか覚めている

 

というのは、自分で自分の心にロックをかけているだけ、です。

「もう、ロックはずしちゃえ」

と自分で決めたら、扉はいとも簡単に開くのです。

 

熱いほうがいいんです。

本気になったほうがいいんです。

人には興味シンシンの方がいいんです。

信じきったほうが、いいんです。

心酔しきったほうが、いいんです。

 

今を完璧に変えちゃうんです。

もう動き出して止まらないの、

という中に身をおけば、

自分も勝手にそうなるんです。

 

止まっているのが普通の人の中にいるより

動き続けているのが普通の人の中にいるほうが

レベルの低いストレスに悩まされることは

少ないのです。

 

止まっている人同士は

堂々巡りなので

ずっと悩み続けるのです。

不安なのです。

「自分が何なのか」がわからないのです。

 

悩んで立ち止まっている人に必要なのは

瞑想では、ありません。

座禅でも、ありません。

 

とにかく、動くことです。

瞑想して

効果があるのは

たえず動き続けている人だけ、です。

悩んでいる人が、瞑想すると

ますます悩むのです。

 

 

止まらないために

2月母性型勉強会のお知らせ

2月19日(水)午後6時半~20時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(食事代込み)

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母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子

 

 

お願いだからもっていかないで

2014.02.04

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

昨日の深夜、

白米が切れていたことに気がつき

玄米を精米機にかけに行きました。

 

そのお米の自動精米機のボックスには

こんな張り紙が貼ってありました。

 

「このお米の精米機からお金を持っていかないで下さい。

精米機を買うお金と、この場所の維持費だけでもお金がかかっているんです。

売り上げ金の小銭を抜き取られると

本当に困ってしまうんです。

気分がめいってしまうんです。

あなたもお困りのこととは、思うのですが

どうぞわかって下さい。

持っていかないで下さい。

どうぞよろしくお願い致します。」

 

なんだか、

そのものズバリで

心掴まれちゃいませんか??

 

盗難を発見した場合には

即、警察に届けます」

とか

「自動監視カメラ作働中」

より

効果ありそうです。

 

私が泥棒なら、

この張り紙で後ろ髪引かれちゃって

思いとどまってしまいます。

 

同じく昨日、

あるホテルに預けていたものを取りにいきました。

駐車場に車を止めると

大きな看板が。

 

違法駐車一斉取締り中。

当館への御用ではない車は取り締まります。」

 

近所にマンションが増えたのか

違法駐車が増えたからかと思います。

 

しかし、

先に、

「こんなことしたら、こんなことするわよ!!」

と脅されているようで

威圧的。

 

人間不思議なもので

威圧されたり、支配されそうになると

反発してしまいたくなるものです。

 

ここの駐車場は◯台分しか、ないんです。

この◯台分がふさがってしまうと

うちのお客様が停める事ができなくなっちゃうんです。

そうすると、私達のホテルに来てもらえなくなって

私達、本当に困ってしまうんです。

 

こんなニュアンスだと

「あ、困るよね、やっぱり」と

自分が悪いことしたなあ、という気分にさせてしまいます。

 

ものは言いよう、です。

 

あらゆる人間関係の中で私達は生きていますが

この「ものの言い方」ひとつで

人生が何やっても好転していく人と

人生何やってもうまくいかない人がいると

私は思います。

 

ようは、感情を言葉にできるかどうか、

だと思います。

 

感情を口に出し、相手もまた感情を口に出し

そうやって感情の言葉を交換しあえている時

人間そうそうもめることは、ありません。

 

感情を素のまま

言葉に出す

という行為が

イコール(=)心を開いている

ということだから、です。

 

心を閉じて理論で会話しようとすると

文章も歪になります。

歪な文章からは

歪な想いが伝わるのです。

 

 

危機管理のため先に威圧的に取り締まってしまおう

というのが私達の日常です。

 

 

上司が部下に

先輩が後輩に

友達同士でも

夫婦でも

想いを伝える時、

 

規則だから、こうしなさい

こうすべきでしょう

こんなことした日には、こんな怖いことになるよ

 

という脅し系ではなく

 

「私、こうして欲しい。

もし、こんなことあなたにされたなら私ショックで立ち直れないかも」

とか

「お願い~~!助けて!力をかして!!」

「あああ~~~!!!私の話、聴いてえ!!頼む~~」

「あんなことしてくれて、ありがとう!」

 

のような

素の感情をそのまま出した方が

きっと受け手は、嬉しい。

 

 

精米機でお金を盗むのは犯罪

無断駐車も犯罪

でも、

やってしまう人間は、いる。

そんなに悪いと思ってないことだって、あるんです。

 

人は、正論では、動きません。

特に女性は、理屈では心動かされない。

 

正論で押し通そうとされると

その力を反対から思い切り押し返したくなるのが

これ、人間です。

 

 

素の感情をそのまま出せる

ということは

裏を返せば

自分に自信がある、ということでもあります。

 

自分に自信があると

どんどん自分の感情を素直に外に出しやすいんです。

感情を表に出すことを

なんとも思わない

なんの壁もないのです。

 

だからどんどん自分から積極的にアプローチすることが

できるんです。

 

「じゃあ、自信がない私は無理ね」

と思いましたね、今♪

 

違うんです。

 

思い切って

自分の感情をそのまま言葉にして出してみるんです。

まずは身近なところから。

そうすれば、

気がついたら、

自信がついてしまってるんです。

 

私は、

この精米機の持ち主、すごいなあと

深夜にひとり精米しながら

思ったわけです。

 

この張り紙ひとつで

私、すっかり心奪われちゃったんです。

 

「お願いだから、持っていかないで」

と精米機がしゃべってるようでした。

 

だ~いすき

おいしいっ

さみしいいっ

うれしかった

そばにいて!

心細い!

くーっ、つらい!

 

特に男性は、

感情を口にするのが

大の苦手です。

そんなこと言うくらいなら

死んだほうが、まし

とまで思っている人もいます。

 

しかし、

聴いて下さい。

 

女性は

男性が思わずポンと

自分の素の感情を出したのを見た瞬間に

一気に心の距離が縮まるのです

そして女性は、男性が素の感情を出した時

とっても安心するんです

 

女性は常に

安心したい生き物です。

ドキドキワクワクは

安心という土台あってこそ、です。

安心がないのに、

ドキドキワクワクは、ないのです。

 

安心させたもの勝ち、とまでいっちゃいます。

それほど、今は

女性を心底安心させられる人は

少ないから、です。

 

心に浮かんだ気持ちをすぐにキャッチして

言葉にしてみてると

あっと驚くことが、起こります。

 

自分内コミュニケーションを味わえるようになると

外で何が起こってもハッピーな自分が構築されます。

 

感情言葉が飛び出す勉強会へ!

次回母性型勉強会

2014年2月19日(水)午後6時半~8時半

高松国際ホテルにて

会費:3,000円(夕食費込み)

http://www.boseinomonosashi.com/

男の人生にダメージを与える女って?12月母性型勉強会

2013.12.12

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

DSC_5887.jpg
昨日は2013年最後の母性型勉強会。
愛媛から、
徳島から、
お越し下さいました。
「今日ここに来るべくして、やってきたと思いました」
とおっしゃって下さいました。
それほど、内容が腑に落ちて下さったのかな?
と嬉しくなります。
さあ、昨日は最初に改めて母性型とはなんぞや?
基礎基本となる
母性型の論理
サヌキ性と
アワ性の話しからはじまりました。
サヌキ性とは男性性のこと(讃岐のことでは、ありません)
アワ性とは女性性のこと(阿波のことでは、ありません)
男性的な男性=サヌキ男(亭主関白、リーダシップ、俺様についてこい、支配的)
女性的な男性=アワ男(母性的な男性、協調性、共感能力高い、優しい、草食男子とも言われる)
 
女性的な女性=アワ女(良妻賢母、一歩控えて謙遜。自己主張しない、我慢、共感力高い、陰にこもりやすい)
 
男性的な女性=サヌキ女(キャリアウーマンタイプ、支配的、自己主張強し)
過去の日本は
サヌキ男とアワ女のバランスが十分取れていました。
上手に男性をたて、称賛し、「ご主人様」と女性がたてまつることで
「俺は男だ!一家の大黒柱だ!ついてこい!」と十分に
男らしさを発揮できていました。
しかし、時代は変わりました。
男性を立てるなんて、・・・「はっ、面倒くさい、あたしだって働いてるのよ、しかも、子育てだって
やってるのよ、」というサヌキ女の登場です。
そして、今は日本全国サヌキ女が急増中です。
オヤジ化してるわ、私
見た目は女だけど、心は男よね
男なんかよりずっと頼りになるわ、彼女は
というサヌキ女が急増なのです。
時代は、変わっています。
古い価値観、モノサシは、もはや通用しないんです。
新しいものさしが、必要です。
母性型勉強会で定義する
母性とは
人間に備わった命のエネルギー
です。
しあわせになるためには
変化し続けなければいけません
ということを教えています。
私はこのサヌキ性、アワ性の4つのタイプを知った時
パアーっと目の前が開けたような気持ちになりました。
人間というものは
つきあう人間との関係でいかようにでも変化するものなんだ、
ということを知りました。
他人と付き合うことによって自分の本質も
どんどん変わっていくんです。
あの人と一緒にいる時は
かわいい私になれる
なんだか優しい言葉ばかりが出てくる女になれる
でも、別のあの人と一緒にいる時には
きつくオヤジみたいな私になってしまう
イライラするし、女じゃなくなるような気がする
男性でもあるはずです。
奥さんの前では、ダメ男と言われるようになって久しい。
奥さんには優しい言葉をかける気にもなれない
しかし、彼女の前に行くと
たくましい俺になれる
優しい言葉をかけたくなり
何でも買ってあげたくなる
組み合わせによって
女らしい自分が引き出される相手と
そうじゃない自分が引き出される相手がいるのです。
男性も、同じです。
いや、男性の方がより、女性の影響を受けるかもしれません。
歴史の影に女あり
というように
何かしらの大事を成し遂げようとする男性には
必ずそばに自分の欠落を絶妙に補ってくれる存在が、います。
女性には第6感、というものが、あります。
なんとなく、いやな感じ
なんとなく、危ないよ、あの人は
という「なんとなく」という感じですが
この「なんとなく」こそ、より本能から導きだされた言葉なのです。
男性には見えない
「なんとなく、まずいよ、これは」
というのが
直感的にわかってしまうんです。
もちろんさび付いてる場合には
わかりません。
女性も理屈っぽくなってしまっていたならば
もはやこの直感は研ぎ澄まされることは
なくなるのです。
例えば
ガンガン前を向いて進め~!!というトップのそばには
かならず
「ちょっとちょっと、今、行き過ぎてますよ」
「あっちはあぶないから、こっちから行きましょう」
という女房役の存在がいるところは、
うまくいくのです。
この存在がいないと、
危ない。
男性は細いほそい橋の上を
もうダッシュで走っている存在です。
一人で走ってたら、落ちたらひどいです。
男性の本質として
なんでも極端な方向に走ってしまいがちなのです。
それは最大の長所であり
最大の欠落でも、あります。
だから、その欠落を埋める存在がいるのです。
サヌキ性にはアワ性が必要なのです。
サヌキ性だけでは、一時はうまくのぼりつめても
必ず落ちるのです。必ず。
こういうことを知った上で
自分の人生を歩くのです。
ああ、私は今サヌキ性に大きく傾いてるなあ
と意識すると、アワ性の存在を大事にします。
アワ性に傾いて、内へ内へこもってるなあ
と思ったなら、サヌキ性の存在を大事にするのです。
サヌキ性、
アワ性
どちらがいいか?
という問題ではないんです。
ただ、今は、
女性の超サヌキ化現象により
甘えられない女性
見栄っ張りな女性
孤立する女性
頼れない女性
支配的な女性
感情的な女性
可愛くない女性
急増中です。
さらに同じだけ急増しているのは
超アワ化現象です。
「私なんて、」と、控え目すぎて
自己表現できない女性です。
自己表現できないのですが、心の中では
「本当はこうして欲しいのよ、察しなさいよ」という思いでいっぱいです。
アサ性が多すぎると
ウツになります。
自分なんて・・・と繰り返すうちに
孤独のスパイラルにはいっていくから、です。
そして自分で自分を罰してしまうのも
アワ性です。
母性のモノサシを持ち
女性は、もっと男性のことを勉強すべき時代がやってきました。
男性はしなくてもいいの?
となりますが
男性は、そんなこと考えもしないのです。
先に勉強して、とっとと楽になったほうがいいのです。
勉強会の中でも大きな共感を得たところですが
男性には女性の「言わなくても、察してよ
という意味がまったく、わかりません、理解できないのです。
男性は自分の気持ちや感情を口に出しては言いません。
しかし、女性は聞きたいのです、知りたいのです。
男性が何を考えているのか?どんな気持ちなのかを
今、知りたい。
決して言わない男性
知りたい女性
気持ちを察して欲しい女性
察するなんて言葉さえもっていない男性
さあ、どこまでも食い違って
当然です。
男性は、まるで男性同士で話す時のように
言いたいことを、淡々と冷静に、話してくれる女性が
いいのです。
口に出しては言わずに
お腹の中でもんもんと「本当はこうして欲しいのに」と
溜め込んでいる女性は、苦手なのです。
「私、こうして欲しいの、こうしたいの」
感情的にならずに、淡々と、冷静に、です。
そうすれば
すんなり通じていくのです。
でも、彼も忙しいし、彼も大変だろうし・・・
なんてナンセンスです。
考えないこと、です。
彼の心の中なんて、わからないから、です。
そんなことよりも
今、私はどうしたいのか?をすべての基準にしていくんです。
相手がどう思うか?
相手の都合もあるし
というのは、きれいごとです。
相手のためを思って
という言葉を自分の中から消すことです。
抹殺です。
人生でもう二度と使わないようにするのです。
あなたのためを思って
私のためなのです。
ここを摩り替えると
恨みがましい人生になってしまうんです。
自分の人生の責任は
たとえ奥さんであっても
可愛い女であっても
自分で取るのです。
自分が不愉快なのは、不幸なのは
自分のせい、なんです。
決して親のせい、他人のせい
子供のせい、夫のせい、妻のせい、
会社のせいでは、ありません。
こんこんと胸に刻むんです。
そうすれば、すっきりするんです。
笑っちゃうほど、すっきりする。
そもそも人生には
人のせいにして悩んでいるという時間など
一秒もないんです。
もったいない。
明日何があるか、わからない。
今日こうしてるうちに地面が揺れるかもしれないんです。
そんなことは、わからない。
あなたがちゃんとしてくれないと
私が困るのです。
だから、
あなたのため=私のため
なんです。
言葉を、見張りましょう。
自分の言葉を見張るのです。
自分が先に気持ちを伝えるんです。
先に、です。
そうしたら、相手が答えます。
伝えることをせず
「察して欲しい」
は、これ、なし、です。
女性は、これを知らないとどんどん自爆して不幸になります。
夫婦関係で最も多い女性の悩みはここではないかと
私は思います。
こんな話はどこででも聞くから、です。
夫婦関係と上司と部下も全く同じです。
男性上司に対して
女性社員は「そんなことは言わなくとも察して欲しいんです
となります。
男性上司には
「察する」なんてことは理解できません。
でも、女性には
「察する」能力が存分に備わっているため
男性にも同じだけ、その能力があるものと当然のように
思い込んでいるんです。
これ、大きな間違いです。
女性が「察して欲しい」多くは
男性にとっては小さな小さな案件です。
男性にとって重要なことは
大きなことだけ、です。
ここで、女性は怒ってはいけないんです。
小さいとは何事ぞ!と怒ってはいけない。
そうなんだ、
ということを知ればいいんです。
知って理解するんです。
男と女の間には
正論は役に立ちません。
なぜなら、共通言語は違う上に
備わった能力だって、まったく違うからです。
多くの男女は結婚しますが
結婚してからの方が女性はもっと成長してないと
長い人生、本当に大変なことになってしまいます。
結婚の怖いところは
結婚した
子供ができた
ということで
妙にお互いが安心してしまうこと、です。
世間からも体裁が整ったことで
本人も安心しきってしまうところにあるんです。
結婚は医師免許と同じで
結婚したらもうずっと奥さんでいられます。
主人でいられます。
一年ごとに更新テストを受けなくてもいいんです。
卒業もなく、査定もない。
評価もなく、
入口はあるけれど
離婚しない限り、永遠に出口はない。
結婚してから
妙にだらしなくなった
女じゃなくなった
幸薄そうになった
なら、その責任は相手を恨む前に
成長を止めた自分にあるのです。
母性型では
運は女性にある、と考えます。
だから、男性は女性によって
運は上がったり下がったりするんです。
女性は自覚しなくちゃいけないんです。
私の存在は、命を生み出すエネルギーでできてるんだ
だから、まずは自分の心と体を存分に満たすんだ
子供より、夫よりも、何よりもまずは自分自身を満たすんだ、と。
満たされいっぱいになった私の体から
溢れ出て止まらなくなったものを
周囲にどんどん放射するんだ、と。
お母さんが幸せそうにしてるのを見て
息子は同じような女性を選ぶようになり
娘は母と同じようにマネをするんです
奥さんが嬉しそうなのを見て、夫は喜ぶんです。
上司の機嫌がいいことが、部下に伝染するんです。
人間が発しているすべての感情はエネルギーです。
喜んでいる人からは、喜びのエネルギーが本当に出てるんです。
そばにいけば、本当に伝染しちゃうんです。
満たされて安心している人からは本当に、安心感が伝染しちゃうんです。
自分自身を満たす
潤沢に満たす満たす
です。
そのために必要なものは
「どう考えるのか」というはっきりしたモノサシです。
昨日、松山からお越し下さった素的な女性経営者が
こう言いました。
私は、誰の言うことも聞かないんです。
でも、どうしても、今、やらなきゃ、と思ったんです。
そして、開業したんです」
しびれましたね。
カッコイイ。
女も惚れる女です。
安定したサラリーマンやOLをしている人に
「これをやめて独立して経営するから」
なんていうと
まずは反対するのは身近な存在です。
親、兄弟。親戚です。
妻子がいる場合は
妻は真っ先に「何考えてるの?ばかじゃないの?」と反対するのです。
何かをはじめよう
何かにチャレンジしようとすると
猛反対を受けるのです。
特に近い関係ほど、猛反対です。
そういう時にあえて
「私は、誰の言うこともきかない!」と言い切ることは
大事です。
私も、決断の時はそうでした。
誰の言うことも聞かない
んです。
親や兄弟は情が強すぎるので
やはり身内が失敗することは、怖いのです。
石橋を叩いて渡って欲しいのです。
ここで、親に止められて
「親がそういう言うから」
とあきらめる人と、
「私は誰のいうこともきかない」と
前に進む人で
人生は変わります。
「親がダメっていったから」
と自分の道をあきらめた人は
その後の人生もあきらめ続けるのです。
あきらめる
ということが自分の細胞にインプットされてしまうのです。
これを抜くのは大変です。
やろうと思ってもなかなかできない
という人は必ず過去にこういったあきらめる習慣が身についてます。
やろうと思ってもなかなかできないうちに
どんどん自分で自分の自信を奪うのです。
私はどんなことであろうと、
たとえ、失敗しようが、うまくいかなかろうが
その時一歩踏み出す体験こそが、
大事だと、思うんです。
逆に反対されたから簡単にやめるのであれば
それはやはり、その程度なのです。
やっても無駄、うまくいかない。
誰の言うこともきかない
と宣言し、前に進む決意が
未来を明るいものにしてくれるんです。
うまくいくという保証があるなら
独立する
なんていう保険はどこにもないんです。
結婚も同じです。
幸せにしてくれる
という保証なんてどこにもないんです。
してもらえる
という言葉を持たない方が人生は楽に生きれます。
してもらえる
と思うと期待します。
期待は相手の状況によって簡単に裏切られます。
最初から、期待しない。
してもらおうなんてこれっぽっちも思ってない
そういう心模様の時
神様は不思議と、いろいろなことを
与えてくれるものです。
これ、本当の話です。
愛おしいと思える存在
周囲の愛情を感じられる自分
予想外の幸運
こういうものを、与えてくれるんです。
要求しているうちは
もらえません。
上司と部下も同じ
夫と妻も同じ
欲しい欲しい
あれしてこれして
もっと、もっと、もっと
と思って悶々としている時には
何もかももぎ取られます。
世の中はそういう風になっています。
要求する人には、何もあげたくなくなるのは
人間の心理ですが
どうやら神様も同じのようです。
自慢ですが
うちのスタッフ達は、私に要求めいたことを言ったことは
本当にありません。
だから、余計に愛おしくなりけなげでかわいくて、
何かしてあげたいという気持ちを引き出すんです。
頭がいいと、思いませんか?
やってくれますよね?
みんな、若いんですよ
でも、ちゃんと、わかってる。
だから、うちのスタッフはどこにいっても
大事にしてもらえるよ、と私は思ってます。
もちろん離しませんが。
昨日の勉強会
どんどんと殻を破り、心を開きさらけ出す女性達が
溢れていました。
心が開いているかどうかは
目を見れば、わかるのです。
心が閉じている時には見えなかったものが
開いた途端に、はっきり、見えてしまうのです。
ああ、この人は心を開いて私と関わろうとしてるんだな
ということが
ああ、この人は心を閉じてるから、しんどいんだな
ということが
どんどんわかってくるようになるんです。
これは、理屈ではありません。
感じるんです。
感じてしまうんです。
そして、どんどん研ぎ澄まされてくるんです。
だから、その快感を知った人は
どんどん自分の人間関係に応用を利かせていくんです。
夫婦関係に
友達関係に
仕事に
恋愛に
基礎を叩き込み
すぐに、実践,応用です。
この繰り返し。
次回は、「男の人生にダメージを与える女って?」です。なんというテーマ!!
次回勉強会決定です。
2014年1月15日(水)18時30分~20時30分
高松国際ホテルにて
会費:3,000円(夕食代込み)
http://www.boseinomonosashi.com/
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愛媛県松山市からお越し下さいました。
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冬のごった煮

2013.12.10

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土曜日は毎年夏と冬に恒例の「ごった煮会」でした。
もうかれこれ10年やってます。
銀波亭さんにて。
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田上はるみさんによるフラメンコ。
ツラレテみんなも,踊ります。
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中田さん、アップです。
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古事記の先生、平井会長も来て下さいました。
同じく古事記仲間のサカイさんです。↓
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10年前、六萬寺で結婚式を挙げた尾崎ファミリー。
出会いは、「話力講座」です。
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生物の泉谷先生です。
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きれいどころ4人組です
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この日のために、九州から来て下さった阿部さん。
低い声で表情を変えずに、泣かせるスピーチをして下さいました。
すごいなあ
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カナリア会による歌がはじまりました
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恋のフォーチューンクッキー、踊ってます。
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これが終わると「もうそろそろ年末だなあ」という気分になってきます。
明日は2013年最後の母性型勉強会です。
■母性型勉強会  12月11日(水)午後6時半~9時
高松国際ホテルにて 会費3000円(食事代込み)
http://www.boseinomonosashi.com/

2013.12.03

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です

先日の対話フィットネスでは、男性も女性も

大いに誉め言葉を出し合い、大きなリアクションでもって
相手が言って欲しい言葉をかけあう
というところから、はじまりました。
私は少し遅れて行ったのですが
会場に入った時、あまりの熱気と酸素の薄さに思わず
「なんだか、濃い~~!熱いっ!!」と叫んでしまいました。
頬はみんなピンク色に上気し
声もワントーン高い
手を叩いて大喜びしている人も
誉めるといいよ
ということは
説得や説教や理論や理屈といった
精神論ではなく、体にしみこませるのが一番です。
自分が体験してやってみてはじめて
「あ、なるほど、その通りだ」
とか
「面白い!!これはやらなきゃ!」
とはじめて腑に落ち
その日から態度や行動が変わっていきます。
対話フィットネスの中では
価値観の違うもの同士が、ひとつのテーマを話し合う
ということを、やりました。
その中ででてきた価値観
倫理道徳
セックス
結婚
お金
という5つです。
どれがいいとか、悪いとか
そういう話ではなく
どれも大事なもの、です。
そんな中で
ある物語に添って話をしていくと
「ああ、この人はこんな話はタブーなんだな」
とか
「ああ、この人はこういう考えが嫌なんだな」
とか
「へえ、この人って意外にはじけちゃってる」
とか
いろんなことが見えてきます。
こういった結論の出ない話をしている時
その人の考え方や価値観が
見えてくるンです。
がっちがちに倫理道徳にかたまっている人は
他人の意見が許せくなってくる
白熱してくればくるほど
「それは、おかしい!人の道に反する!」
といった正論をつきつけてくる場合だって、あります。
自分の主張で
周囲が氷つくこともあれば、
引かれてしまうことも、あります。
日本人は気まずいことを
議論することが、とても苦手です。
自分の価値観と相手の価値観が違った時
たいがいは
引いてしまうか
「あの人はダメ」
と拒否してしまうかのどちらか、です。
しかし、これでは
ただの「器の小さい人」で終わってしまいます。
タブーが多い人は、しんどいです。
男女の関係でも、そうですよね?
「あれ、ダメ」「これも、ダメ」ダメダメばかりの相手だと
「もういいや」となってしまいます。
「いいよ~」とまるごとポン
と入ってきてくれる人がやはり、もてるんです。
大人になっても、同じです。
「へえ、そういう考え方もあるのね」と
どんどんどんどん違う考えを中に取り込んでいける人って
魅力的です。
違う価値観の人に会った時
露骨に顔に出して拒否していては
せっかくの出会いも、運も逃げていきそうです。
誉め誉めワークをやった後、
皆が一様に「毎日の生活でこんなに誉められることってないよね」
という声が上がってきます。
そうだよね
と納得するのですが、
それは、違うのです。
世の中には
誉められることがない人と
毎日誉められ続けるのが当たりまえの人がいる
ということなんです。
自分のスタンダードが、みんなのスタンダードでは、ないんです。
毎日誉められることが当たりまえの人は
自分も毎日人を誉めることが当たりまえの人、です。
朝、顔を洗うように、トイレに行くのが当たりまえのように
人を誉め、誉められることが日常の中にたくさんあるんです。
毎日毎日
誉め言葉をシャワーのように浴び
誉め言葉を弾丸のように人に放射している人は
その頭の中はまったく違いますし
見えている世界も違うのです。
会の中では
「夫を誉めようにも、誉めるところが見つからない」
「頑張らない夫に、とても尊敬の念が持てずどうしても朝からイライラしてしかりつけてしまう」
という言葉もありました。
これ、どこに行ってもよく聞きます。
では、そう言っている女性は
誉めているのでしょうか?
という話です。
なんでもそうですが
卵が先か、鶏が先かの話で
先手を取るのは女性です。
男性は変化が苦手です。
わざわざ意識改革をすることなんてできない生き物です。
まずは、女性がそれを知りましょう。
自分が
「あ、これじゃあいけない!奥さんを大事にしなくちゃ!奥さんに
優しい言葉をかけなきゃあ」と思って毎日毎日奥さんを誉める男性なんて
人口の中で1%未満です。
男性の中で大事なものは
多くは仕事です。
小さなものではなく、大きなものに重きを置くのが男性です。
「家庭は小さいものなの?」とそこで突っ込んでは
いけません。
揚げ足をとって
言葉に反応し、言葉の応酬をしているばかりの
女性はどんどん不幸のスパイラルです。
同じ土俵にあげて考えてはいけない、ということです。
もし、例えば自営業をしているご主人がいるとします。
奥さんも、一緒に働いています。
奥さんは、みなこう、思ってます。
「私がサポートしてるから、ここまでやれてるんだから、感謝してよ!」と。
もし、奥さんの機嫌を損ねようものなら
「じゃ、もう助けてやらない!サポートしないからね!」
となってしまいます。
これも、よくある話です。
実際、私も母性型だとか、マネージャーだとか、結婚の意味だとか
な~んにもわかってない時には
院長を大事にはしていませんでした。
だって、私だって子供育てながら
頑張ってるのに、
あなただって頑張りなさいよ、このっ!!
という怒りが湧き上がってくるんだから
しょうがないんです。
でも、これ、
全然ダメ、なんですね
実際は。
笑っちゃうほど、何もかもうまくいかなかったから
ダメな理由がいちいちよくわかるんです。
やればやるほど、
運は逃げ
夫は元気をなくし
あげくのはてに、嫌な空気を周囲に撒き散らしていくんです。
男性は、「もっと頑張りなさいよ、男でしょ!」
「◯◯さんところのご主人みてごらんなさいよ!大成功してるじゃない!」
「あなたはもっと勉強しなさいよ!」
という叱咤激励では、動きませんし、変わりません。
詰めればつめるほど
どんどん元気をなくします。
そして、居心地が悪いので
自分を癒してくれる存在を探すのです。
また、そういう時には鍵と鍵穴のように
ピタリとはまる女性に出会ってしまうものなのです。
これ、本当、不思議な話。
だから、家の中で夫に冷たくして
夫が、よそに彼女ができたって
これ、自然の摂理なんです。
しょうがない。
雪が溶けたら春がくるのと同じくらい
しょうがない話なんです。
外では完璧な優しいいい女風の奥さんは
得てして、夫に厳しいです。
外では、優しいのです。
ママ友の間では優しいのです。
しかし、夫との関係には厳しいのです。
 
「素敵な奥さんね」
「よくできた奥さんね」
「良妻賢母でしょう」
と周囲に言われれば言われるほど
ご主人はそのギャップに苦しくなるんです。
でも、言えない
言えない
友達にも言えない
仕事仲間にも言えない
男性は
どこかで
ほっとできて
ダメな自分もぜ~んぶ「そんなことないわよ、あなたは立派よ」と言ってくれ
全肯定してもらえる存在が欲しいんです。
頑張らなくてもいい
気取らなくてもいい
責任をつきつめられない
そういう場所を欲しいのです。
男性に隠れ部屋が欲しいのは
そういうこと、です。
隠れ部屋にこもるか
彼女を作るか
どちらかしないとバランス取れない存在です。
これを女性は
怒ってもしょうがないんです。
そういう生き物
と知っておけばいいんです。
仕事を頑張ってやろう
成功してやろう
という男性であればあるほど
そういう存在を求めます。
女性から見れば
「はあ?私だって欲しいわよ、そんなもの!
「あなたは男でしょ?父でしょ?社長でしょ?頑張りなさいよ、男なら!!」
「私は、子供見てるから、好きに動けないのよっ!!」
と言いたいところでしょうが
それを言っては、もうおしまい、なんです。
抑圧された満たされない気持ちは
封じることはできません。
封じることができないので
どこかで、その満たされない気持ちをなんとか
満たそうとするんです。
人間はそうやってバランスを取ってるんです。
誰も言いませんが
学校でも教えてくれませんが
倫理道徳ではいけないことだろうが
そうなってるんです。
男性を、詰めては、いけません。
追い込んだら、潰れちゃうんです。
潰れる
というのは具体的に
病気になっちゃう
とか
仕事しなくなる
とか
です。
いいこと、ないでしょ?
もし、ご主人に、彼に、
仕事で成功して欲しい
事業がうまくいって欲しい
と願うのなら、
女性がやることは決まってるんです。
それは
形から入る
ことです。
最初は嘘でもいい
演技でもいい
思ってなくてもいい
んです。
最上級のおもてなしを
ご主人に、です。
組織であれば
賢い社員は、一番上司を喜ばせてくれるべく
気を遣います。
上司の機嫌がいいことが
一番この会社にとっていいことだと知っているから、です。
部下は、上司の顔色を見ながら
その日一日が左右されます。
上司が機嫌が悪いと
とばっちりを受けるのは
社員です。
「そんなことはしてない!」と
世の社長さんに怒られそうですが
社員という立場は上司の存在が怖いのです。
「いいや、うちの社員は私にはなんでもオープンに
心を開いて本音を話してくれる」と言っている社長さんは
多いですが、
それは、自分の立場というものの大きさを
社員の目線から見たことがないから、です。
部下はなんでも話してくれると錯覚したら
大間違い。
最大限の配慮を持って接したとして
本音を言っても大丈夫なんだという風土を徹底的に築かない限り
いや、築いたとしてもそれでも
本音は100分の1程度しか、出てこないものです。
それほど、垣根はあることを
知っておかないといけないんです。
形から入る、家庭バージョンに戻ります。
ご飯は一番えらい席で
おかずはオトウサンが一番いいものを
お風呂はあったくてきれいなものを
眠るところは夏はクールに冬はホカホカに
家族で食事していても
どこかに行っても
なにかにつけて
「こうして美味しいものが食べられるのは
お父さんのお陰よ」
と言う言う言う
子供にも、「お父さんが頑張って仕事してるから、暮らせる」と
言い続ける
言い続ける
パフォーマンスでも、いいんです。
形から、入るので
それでも、いいんです。
仕事から帰ってきたら
何をしてても手を止めて
「あっ、おかえりなさ~い!!おつかれさまでした」
です。
お母さんが飛んでいく姿を見ていたら
子供も同じように飛んでいくのです。
これ、パフォーマンスです。
私はこんなキャラクターではないのです。
演技です。
女優になってます。
なりきってます。
でも、5年も6年も毎日やってると
習慣になり、演技も板についてくるというものです。
そして、一番の効用は
言い続けている私自身が
「本当にそうなんだ」と思い込んでしまうこと
にあるんです
すごいすごい
と言い続けているうちに
いいとこばかりを重箱の隅をつつくように
見つけることができるようになってしまう
という恩恵があるんです。
主人が仕事の愚痴を言ったなら
「あらあ、それは大変だったねえ。
でも、あなただから、うまくできたのよね
さすがよね~」
無理矢理、力技で全肯定へ、話を持っていきます。
自信をなくしそうな出来事があったなら
誰かに非難を受けて落ち込んでいたなら
「そんなのあなたのせいじゃない!
だってね・・・」とこちらも無理矢理、力技で
自信回復装置に徹します。
私にとって、こんなことは
苦労でもなんでもなく
いくらでも、できちゃいます。
でも、考えてみたら
すべて自分のため、です。
それで、いいんです。
自分のために一生懸命やってることの延長線上に
周囲が幸せになっていくんです。
あなたのためよ
なんて、嘘です。
あなたのためは、私のため
なんです。
そこをしっかり自覚し
再認識し
「私にはおおいなる下心がある」
と腑に落ちると
なんだってできますし
恥ずかしい言葉だって、出てきます。
「あなたは国の宝よ」
と言い続けているうちに
本当に、国の宝となる人物になっていくんです。
言葉で鼓舞するんです。
男性は、「あなたって、天才!!」「あなたのお陰で」
という言葉で本当に力が湧いてくる生き物なんです。
私にとって一番嫌なことは
院長の機嫌が悪いこと、です。
院長の機嫌が悪いこと=医院の状態へ影響
ですので、
それが一番嫌なのです。
医院は、わたしの居場所であり
私が採用した大事なスタッフ達の働いてくれる場所です。
私が採用してスタッフなのに
院長の機嫌ひとつで、嫌な気分を伝染されるのは
困るんです。
また家庭も私の大事な居場所であり
私の大切な子供達がいます。
子供達は両親の機嫌の良い時、楽しそうな時が
一番のご馳走です。
仲良くしている姿を見たいのです。
その家庭が、暗くイライラしたものだと
困るんです。
私も40を超えると
美容と健康によくないんです。
寝たらすぐに肌が再生する20代とは違い
その夜、気分よく心地よく眠れることが
とても重要なのです。
うちのような小さい小さい10人以下の
職場はトップの機嫌ひとつで大きく変わるんです。
トップの心が
安心していて
不安がなく
余裕がある時は
本当になにもかもがうまくいくんです。
トップの心が
気分が
スタッフに伝染するんです。
私の仕事は、
トップである院長の心を
波立たせないこと、です。
いらぬ心配をさせない
医療に集中させること
です。
そうすることで
どんどん最新の勉強をすることができ
ますます患者さんに還元できることは
増えていくんです。
それもこれも
全部、すべては自分のためです。
私がなぜストレスなくそこにエネルギーを注げるかと
言えば
下心が明快だから、です。
私のため、と自覚してやってるから、です。
私は
いつだって
元気でいたいし
気分よくいたいし
クレーム処理なんてあまりしたくないし
好きなことを
やりたいように
やっていきたいんです。
文句を言われるのも嫌
人にコントロールされるのも嫌
はっきりしてるんです。
自分が何のために
今、こうしているのか、とはっきり自覚していると
動きは明快になります。
ストレスも消えます。
タテマエばかりを優先させ
心の中にある本当に気持ちを隠している時は
うまくいくことは、ありません。
はい、全て自分のためです
と自覚してやることは全て納得です。
あなたのために、私はこう言ってあげてるのに・・・
なんて、嘘です。
あなたが頑張ってくれないと
私が困るから、
やっぱり私のためなんです。
言葉を間違うと
一緒に乗ってる船員まで海に落ちちゃうんです。
主人をご機嫌にさせることが
私の一番の仕事。
そこから、放射線状に、
あらゆることが開けてくるんです。
本当に、神様は
男と女を凸と凹で補うように
素晴らしく作って送り出しているんです。
家庭バージョンと職場バージョンは
これ、同じです。
家の中で起こっていることが
そのまま職場で起こるんです。
だから、おもしろくて
やめられないのが
母性型、なんです。
ね、素敵でしょ?
私は欲が強いんです。
自分の人生の残り時間を
それほど多くないかもしれない時間を
1分さえも嫌な気持ちで過ごすことは、嫌なんです。
嫌なので、違和感を感じたなら
なんとか調整しよう調整しようというセンサーが働くようになってるんです。
もうほとんど、
オートマチックです。
次回母性型勉強会には
徳島からも素敵なご夫婦がお越し下さいます。
愛媛に徳島に、
後は高知のみ、です。
高知の方が来てくださったら、4県集合です。
なんだか、面白い。
母性型勉強会
12月11日(水)午後6時半~9時
高松国際ホテルにて
会費:3,000円(食事つき)

善通寺対話フィットネス

2013.12.02

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土曜日は善通寺さんにて
対話フィットネスでした。
和室はこっぽりしていいですねえ。
対話フィットネスの様子は、まだしっかり書きますね~~~
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まるごと全部お世話して下さったのはジョブサポートの中北さん!
なんて、いい男!

恥ずかしいこと

2013.11.20

母性型実践マネージャー吉本歯科医院の吉本委子です。

先週の母性型勉強会では、一人の女性が自分が長年抱えていた心の中の想いを皆の前で語りました。

「こんな体験は生まれてはじめて」

だった彼女は、話だす前に、「怖い、ドキドキして苦しい」という体験をしました。

成長というのは、自分の身体の記憶の総書き替えです。

「怖い」「ドキドキする」「逃げたい」「息が苦しい」「緊張して涙でそう」

こんな風に本当に体にきちゃうのです。

自分が体験したことないことをやる時、は誰しもそうなるんです。

私も、そうです。

ドキドキしたり、緊張したり

逃げたい!と思った時には

チャンスです。

新しい自分に脱皮していく時というのは、誰しも、怖い。

恐怖を伴うから、成長できるんです。

 

「こんな話を皆にして、引かれないかしら」

「こんな話を皆にして、馬鹿にされないかしら」

「こんな話を皆にして、そんな人間だったの?と軽蔑されないかしら?」

 

こんな想いが頭をよぎります。

でも、思い切って打ち明けてみよう。

 

自分をさらけだしてみよう。

そんな時には、どんな人だってあがるし緊張するし、ドキドキする。

そのドキドキ、緊張、苦しい、逃げたい!

という状態にどれほど自分が耐えられるか?しか、ありません。

極度に緊張して、実際は「もう、逃げた~い!」と思いつつも一歩を踏み出す。

今までの自分なら

「あ、やっぱり来週で・・・」

「あ、やっぱりもう少し練習してから・・」

と逃げたくなるところですが、

ぐっと耐え、思い切って踏み出す。

これは、勇気です。

勇気しか、ありません。

 

約10分、彼女は涙が出てきそうなのをぐっとこらえ、話をしめくくりました。

 

その瞬間に、私は一気に彼女に惹きつけられました。

長年知ってるけど、はじめて聞いた声

はじめて見る顔でした。

「よく言った!」

 

言葉を使うことは、本当は恥ずかしいのです。

それが自分の本音であればあるほど、恥ずかしい。

誰でにでも受け入れられそうな

あたりさわりのない言葉を口にするのは簡単なんです。

文章にするのも、簡単なんです。

でも、言いたいのはそんなことじゃない。

「恥ずかしい」という気持ちをもちつつあえて踏み出す、というところに

脳も身体もなにもかもが刺激されるんです。

 

 

自分の弱点を隠し強いところだけを見せようとする人は、相手の部分を見た時に、攻撃したくなります。

「なんだ!お前は!なんでそうなんだ!」と、腹が立つんです。

 

 

あの人は強い人だ、あの人は弱い人だ、と人間は決め付けることはできません。

変化するものだから、です。

強い時もあり、弱い時も、あるんです。

善い人の時もあり、悪い人の時もある。

おだやかな時もあり、イライラする時もある。

人間は流動的なものなんです。最初から。一定していることなんて、あり得ない。

 

 

自分の弱点や、カッコ悪いところ、を出したとしても、「それもいいよ」と許してくれる相手と一緒にいると、自分の魅力はどんどん解放されます。

作りこんだ自分でないと愛してもらえない

というのであればその人と一緒にいると悲しくなります。

自分が「これはマイナス事項だ」「これは欠点だ」と思っていることは、自分がそう思い込んでいるだけ、です。

 

多くの人が関心があるのは、自分だけ、です。

他人のことより、自分のこと、です。

だから、何も気にすることはないんです。

 

 

人は完璧で強い人だから、好きになるのではありません。

弱点も、わがままも、思い切ってさらけだすから、愛されるんです。

弱点やわがままな自分を隠そう隠そうとすると、男も女もしんどくなります。

先にインフォメーションするんです。

 

自分が恥ずかしいと思ってること

自分が隠したいと思っていること

それをあえて先に言ってしまう、ばらしちゃう。

大事な人と関係においては

早く言ったもの勝ちです。

早く裸になったもの勝ちです。

はやく心が裸になれる関係がぐっと親密になります。

 

弱点を隠さなきゃ

強く見せなきゃ

正しくなくちゃ

いい人でいなくちゃ

 

そうなればなるほど、どんどん苦しくなっていきます。

 

思い切って自分を出していける

怖いものなんて、何もないわ

なんとか、なるわ

そう思えている時って、なんだか自分の心は

余裕があります。

余裕がない人と一緒にいると

相手もしんどくなります。

気をつかってしんどくなります。

 

 

思い切ってさらけだしたら、

皆の様子が違ってきました。

これは一体どういうこと???

驚いているのは、本人です。

こういうことを肌で知った彼女は今、応用が効いて毎日が面白くてしょうがないんです。

 

今の時代、何が起こってもおかしくありません。

仕事はいきなりなくなるかもしれない。

マイホームを建ててても台風地震でぐしゃぐしゃになるかもしれない

お金を貯めても、価値がいきなり変わるかもしれない。

 

そんな中で私達は生きています。

 

では、これな心模様はいかがでしょう?

何があっても、こわくない

自分には何を身につけなくても、持っていなくても大丈夫。

大事なものはこの身体の中に全て入っている。

 

胴体は、大事な人たちにしっかり支えられ

足はしっかり地面に根をはってどっしりしている。

 

 

これは母性型の原点です。

 

今年も勉強会はあと一回のみと、なりました。

あ~、面白かったん、です。

何が面白いって

誰がどう変身するかわからないから、です。

人間って、すごいんですね。

隣の人に伝染して、自分まで変わっていく

場の雰囲気はそれほど、大事なんです。

 

2013年最後は12月11日(水)に決定しました。

11月母性型勉強会でした

2013.11.14

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昨夜は母性型勉強会でした。
しょっぱなから、3人の人の体験談を聞かせてもらいました。
自分を長年かこっていた重くて堅い殻を内側からビリビリやぶっちゃった
という、体験です。
壮絶な夫婦の関係
仕事に対する姿勢
他人との距離感の問題
一人一人、実際に自分が体験した、また、今まさに体験していることを
具体的な実際話を開示しながら話してくれました。
話を聞いて
「え?この人が?そうなの?」
「えええ???そんなこと微塵も感じなかった」
ということを感じました。
全員がしゃべり終わった時、
「な~んだ、自分だけが、こんなことを悩んでいるわけじゃなかったんだ」
ということを、知りました。
一人が心の中のものを吐き出していくと
「じゃあ、私だって」と次々、心から声が溢れます。
集団の力ってすごいですね。
一人がしゃべる
みんながじっと聞く、聴く。
場の空気が一瞬で出来上がるんです。
自分の中に矛盾が起こった時
自分の中に不快な感情が起こった時
その感覚から逃げずに向き合っていくと
人はいろんなことに気づいていきます。
逆に
「考えないようにしよう」
「本当は考えなくちゃいけないけれど先送りにしよう」
としていることは
自分が心の奥で封じておきたいこと、です。
何かしらの違和感が起こった時
それは
人との関係においてでも
仕事をする時にでも
そんな時、
その違和感を素早くキャッチし、
「スルーせず考える、向き合う」ということです。
一人一人の話を聴いていると
私は、ああ、やはり私達は同じなんだなと思います。
私達の生まれてから死ぬまでの全ての人生の原点は
親子の関係です。
どんなに大人になっても
どんなに立派になっても
どんなに親の存在を忘れるほど活躍していても
親に影響され、価値観をもらい、大きくなっていきます。
そのことが「いい」とか「悪い」とか
意識できないうちに
あらゆる言葉を私達は親にインプットを受けます。
その親に知恵がなく
その親が人と関係をきちんと作ることができないとしたならば
その親が子に伝染させるものは、同じものです。
子供が大きくなって恋愛をするようになった時
その相手との関係が濃くなってきた頃、
水面下で大きな舵取りをしているのが
その人の親子関係です。
夫婦間のトラブルも
つきつめていけば
親子関係にいくのです。
それほど、
私達は無意識のうちに
いい暗示も
悪い暗示も
受けて今の自分になっています。
子は親を見て育ちます。
親がしているような人間関係を周囲とまた、同じように築くのです。
ここに早く気が付いた人はラッキーです。
「そうか!私は、今日からこんな自分でいこう!」
今の自分が嫌いなら、とっとと脱ぎ捨て
次へいこう、次の自分へ行こう
と決めてしまえばいいからです。
子供時代、もう十分に愛され
完璧に愛され、いい暗示を100%もらい続けた・・・・という人など
いません。
いるかもしれませんが、ごくごくわずかな話でしょう。
親が忙しかったり、
親にも事情があるのです。
親だって人間なので
夫婦ですったもんだもするし
よそに好きな人ができちゃうかもしれない
親だって人間なのでいつも完璧な心模様を子供に見せられることなど
できないんです。
子供時代に親に愛してもらえなかった
子供時代につらい環境にあった
これはこれでその時はつらいことだったかもしれませんが
人生トータルという視点で見れば
私は、「その体験を生かすも殺すも自分次第」だと思います。
つらかった体験や
さみしかった体験は
絶対肥しに、なります。
自分が肥しにする、と思ってたら肥しになります。
逆に、いつまでも小さい頃のことに思いを寄せ
「あの時、こんなひどいことをされた」というところに意識がいってしまえば
肥しには、なりません。
ただの、うらみがましい、前に進めない人、です。
一見、「負」と思われるような体験こそ、
肥やしじゃないか???
と思えばいいんです。
私は、そう思ってます。
私のことを振り返ってみれば
両親の夫婦喧嘩は日常茶飯事
姑舅と同居で、舅が嫁に手をあげるわの
すったもんだは、よくありました。
父が飲んで怒っちゃって机ひっくりかえして
兄が止めようとして殴り合い
すごい物音で近所の人が通報しおまわりさんが
きたことだってありました。
そのおまわりさんともいずれ飲み友達になってしまうようなキャラの父でしたが
なにせ、子供を育てる豊かな環境とは程遠いものでした。
お酒と女の人が大好きだった夜の帝王みたいな父でしたが
私のことを毎日嘗め回すスキンシップだけはすごかったです。
小さい頃から、口で言って伝えるより
抱きしめられる、触れられる、包んでもらえる
という皮膚感覚での愛情表現をたくさんもらったせいか
私は大人になってからでも、人とどんなに近い距離でも違和感なく入っていくことができます。
理屈より、情
という父からもらったものは、やはり大きいのです。
無茶苦茶な父でしたが、「食べてしまいたいほど可愛い」ほど、
抱きしめてもらった体験は私の細胞のすみずみにまでいきわたっています。
父と母はうまくいかなかったけれど
それぞれから、私は多くのことをもらっています。
高校生になって好きになって付き合った彼氏には
「いい子だけど、親が離婚してるような家の子とは付き合うな」と
言われた、なんて理由でフラレ
当時は
「なんじゃそりゃ?」と言い返せる力もなく
そんな自信もなく、言われるだけ言われ、ただひたすらガックリ。
その時に、強烈にインプットされたのは
「親が離婚している私は恥ずかしい」
でした。
離婚しちゃってかわいそうね
と親戚やいとこが、かわいそうな目で見るのですが
本人が自覚していないのに
「かわいそうね」「かわいそうね」と言われ続けると
「そんなにかわいそうなわけ?私って???」と
自分でもかわいそうな気がしてくるんです。
まだ、10代の青い時ですので
なんでもかんでもインプットしちゃいます。
そのお陰で学校に行っても
みんなが自分のことをそう思っているんじゃないのか?
とビクビクしてた頃もあります。
外見は「全然へ~き」とつっぱっていても内面はビクビクしていた私は
同じ高校の友達と仲良くなることができず
いつも中学一年の時からの唯一の親友と高校は違うけれどよく会っていました。
彼女の両親も私と似たような境遇で
2人でいつも夕方になるとああだこうだ、と話をしていました。
そしてまもなく
「親が離婚しているから恥ずかしい」
という私の思い込みを一掃してくれる出会いがありました。
19歳の時。
その人との出会いによって
なんだ、恥ずかしいと思ってるのは私が思ってるんだ、ということに気が付きました。
みんながそう思ってるに違いないって思っていることは
実は私がそう、思っていたんだ、ということに。
ここでもまた、目からウロコ。
私は当時から記録魔で、心の動きや体の異変、誰とどうした時にどうなった
ということを逐一ノートに記す癖があります。
その癖は今でも残っており、
もちろん職場でもこの日に何が起こってどういうことになったのか
誰が、どう、と具体的に記しています。
いつ税務署が来ても大丈夫(^^:)というほど、記録を綴る癖があります。
その頃から、です。
自分の心の中をよ~く観察するようになったのは。
私の中での「こうなったら、こうなる」というノウハウ本が出来上がっているんです。
恥ずかしいことでも、サラッと口に出して言ってしまえば、いい。
気まずくなったら、思い切り近寄っていけば、いい。
とにかく相手に合わせていけば、いい。
自分の中でトライして、うまくいったこと
うまくいかなかったこと、全部綴っているんです。
10年くらいやっていると、
法則が見つかってくるんです。
自分が心に蓋をしようとしたことは
実は蓋をしきれないということに、気が付いてくる
苦しいから逃げたいと思って逃げた時は
後から後からどんどん大きくなって追いかけてくる
気まずくなって目をそらして逃げた関係があれば
心がさわやかでいられなくなる
逃げちゃだめなんだ、
ということだけが、やはり、残るんです。
私は、昨日勉強会に来て下さった人だけでなく
皆心の中に、溜めているもの、封じているものが、あると思うんです。
開示するのがいいわけではありませんが、
私自身はどんどん近しい人に、自分が恥ずかしいと思っていたこと
隠したいと思っていたこと、を話せば話すほど、
面白くなっていきました。
背中に羽が生えてるんじゃないのか?と思うほど
肩甲骨のあたりがむずむずするようになってきました。
そうやっていくのが普通になってくると
何も恥ずかしいことはなく
何も隠したいことはなく
勝手な思い込みで自分が小さく思えてしまうことさえ、
消えちゃいました。
普通は言わないだろうなあ
ということを
ポーンとサラリと、言えちゃう人に
私はどうも惹かれます。
解放されちゃってるな、ということを
感じとるからだ、と思います。
自分を縛っているものは、自分だとすれば
私は縛っているものをひとつひとつ取っ払っていきたいと思います。
せっかちなので、とっととやってしまいたいんです。
じょじょにやっていきましょう
とか
ぼちぼちやりましょう
というのが、苦手なんです。
動かす時は、一気に動かしたい
捨てる時は、一気に捨てたい
変わる時は、一気に変わりたい
せっかちなので。
よく「生き急いでない??」と言われますが
性分なのでしょうがないのです。
気にいっているので、いいのです。
さて、昨日は
自分に自信がもてない
さあ、どうしたらいいものか?
という話も、ありました。
このテーマは、やはりどんな場でも、でます。
「私は自信がある」と言いましょう、と言われても
自信ができるものでも、ありません。
毎日自信があると言っていれば自信がついてくると言いますが
そんなわけは、ありません。
「私、自信があるんです」
と自信がある人は、言いません。
自信がある、という言葉に惑わされ
頭が混乱しているだけ、なんです。
自分のやるべき役割をちゃんと果たしている人は
誰が見ても自信に満ちています。
自分はこれをやろう!徹底的にやろう!
仕事でもなんでもいいんです。
やろうと、決めて邁進している時、
その姿を人が見たら
「あの人って、自信に満ちてるよね」となります。
そういうもの、です。
自信がない、
と悩んでいる時は
人と比較しています。
その人の価値が美しくて若いことなら
自分よりもっと美しくて若い人に会ったなら
あっという間に自信が消えます。不安になります。
その人の価値がお金なら
自分よりもっとお金持ちの人を見たらなば
あっという間に自信が消え、不安になります。
その人の価値が役職や地位なら
自分よりも役職が高い人を見たならば
あっという間に自信が消えます。
その程度のもの、です。
問題は、「自信がないといけない」「自分に自信が欲しい」
という言葉に捕らわれてしまって動けなくなる自分がいる、ということです。
そんな言葉に振り回されると
人生本当に棒にふっちゃうんです。
あっちに素敵な人がいた
こっちに自信に満ちてる人がいた
あ~あっちの人の言うこともすごい
あ~こっちの人の言うこともすごい
混乱し、困惑するんです。
迷路です。
影響されまくりの、混乱しまくり。
で、結局何も掴めない。
何か特別な才能があるから
何か特別に容姿がいいから
何か特別な技術があるから
だから、あの人は自信がある
となると、
よって、私にはそれがないので
私には自信がない
という論理になってしまいます。
これは、比較です。
比較に捕らわれると生きることは苦しくなります。
とにかく、やることです。
昨日の勉強会、具体的に行動を起こし踏み出した3人の人の体験。
これこそが、まさに、動く
ということです。
私は自分の仕事を徹底的にやる
と決めた瞬間から
体の胸のあたりが熱くてしょうがない
という女性がいます。
決めて動き出すと
本当に体は熱くなるんです。
着火しちゃうんです。
冷え症なんて、どっちでもよくなるんです。
心と体は切り離せません。
心に火がともると体は勝手に元気になります。
理由は
「ここにいこう!やろう!」と決めてそこに意識が集中されるので
体の不快を感じなくなるから、です。
あっちがいたいこっちが痛い
あそこがしんどい、ということを考える暇が脳の中にないから、です。
今まで蓋をしていたものがどんどん吹きだし
「ま、どう思われたっていいわ」とどんどん発信しはじめることによって
周囲の状況がどんどん変わっていっています。
嫌だと思っていた相手の違う面を見ることが、できるようになってきました。
いつかそのうちやろう、と思っていることは
いますぐ、手をつけるんです。
今すぐ手をつけ動くから
動く過程でまた次にやろうと思うことがどんどん
でてくるんです。
自分を面白くするのは自分しか、ありません。
誰も自分を面白くはしてくれません。
どんなに大金を払ったとしても
自動的にエスカレーターのように自分を成長させてくれるサービスなど
この世にはありません。
「◯◯で簡単に◯◯になれる」ものは
その程度のものです。
今、私のパソコンの横で電波時計の秒針がどんどん変わっていっています。
自分の命の残り時間はきっと自分が思っているよりずっと
少ないんです。
秒数にすれば、あっという間です。
躊躇している暇など一秒もないんです。きっと。
今、ちゃんと考えておかないと
先送りしたことは、借金倍返しのようなことになるんです。
昨日、はじめて来て下さった素敵な女性がこう言いました。
「こんなにも自分自身に向き合っているんだなあという姿に
驚いてしまいました。」
自信がある人に見えるには
の答えは
そんな考えが頭によぎる暇もないほど
何かに夢中に取り組むこと、です。
心の中で起こっていることを、言葉として
共有できる快感を昨日は味わいました。
そんな場は意識して作り出さなければ
できないんです。
次回の母性型勉強会は
12月11日(水)です。2013年最後になりました。
どうぞご参加下さいね。
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