12月21日、今年最後の母性型勉強会を開催いたしました。
今年は、あなたにとってどんな1年でしたか?1年の終わりに、いいこと、悪いことを振り返ってみましょう!
さて、今回のポイントです。
今日のワークショップは「ことわざを連想していく。」です。
皆さん、普段から「ことわざ」使っていますか?
○普段使わないので、全く言葉が出てこなかった。
○昔の記憶を必死に思い出して搾り出した。
○体のパーツ等で必死に連想していった。
○戒め的な悪いことわざばかりが浮かんできた。
…etc と、結構苦戦した方も多かったようですね。
皆さん記憶を必死でたどっている時は、顔が全く違っているのに気付いていますか?
とっても考えている時、自己発信している時は、表情も豊になり、脳も活性化しています。
「七転び八起き」「笑う門には福来る」・・・等々
「これ、元気になるよね!」ということわざを生き方のエッセンスとして是非使ってください。
言葉は「言霊」というぐらいなので、それを使った自分にも相手にも影響を与えるものです。
是非、元気になる言葉を使ってくださいね。
「1年の終わりなので、いいこと、悪いことを振り返りましょう!」ということで、
2つめのワークショップは、この1年で、「やってしまった失敗ってどんなことですか?」
みなさんに思い出してもらいました。
○「メール送信の相手を間違った。」
○「大事な試験に落ちた。」
○「彼女の名前を間違った。」等々・・。
そして次に、
「やらなかった失敗、やったらよかったな・・・という失敗ってどんなことですか?」
思い出してもらいました。
○「朝早くに起きたらよかった。」
○「あの時電話をすればよかった。」
○「欲しいものを買ったらよかった。」
○「あの時、上司に言い返したらよかった。」・・・等々
その一方で「思い当たるものがない。」という方も数名いらっしゃいました。
「やってしまった失敗」と「やらなかった失敗」を比べると、どちらの失敗の方が重いですか?
あなたがずっと引きずっているのは、どちらですか?
実は、「やってしまった失敗」はOK!なんです。
やってしまった失敗は次に活かせます。
失敗をする毎に一生懸命考えるから、自分の肥やしになっていくんです。
では反対に、「目の前のことをやっておけばよかった!」という失敗はどうでしょう?
「定年になってから、やりたいことをやろう」・・・そう思い、できないまま終わってしまっている方は実際多いものです。
「新しいことにチャレンジしたい。」
そう思っていても、不安が大きかったり、周りの目が気になって一歩踏み出せないこともあります。
やらなかった失敗が積もっていくと、パワーが落ちていくものです。
是非、新しいことにチャレンジして、脳をリフレッシュしていきましょう!
今年1年も、勉強会を通じて、色んな方とお会いすることができました。
自分が幸せだな、と思える「自分のものさし」をしっかり持ち、
来年もわくわくすることに挑戦していきましょう。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
母性型勉強会主宰
株)人間科学研究所 代表取締役 池田弘子
第11回 「女は男のどこを見ているか」 | 2011年4月21日 |
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第12回 「-女性と若者の心を捉える「度胸と愛嬌」のマネージメント-」 | 2011年5月18日 |
第13回 「究極のコミュニケーション学サヌキ人間とアワ型人間」 | 2011年6月15日 |
第14回 「母性型マネジメントとは?」 | 2011年7月20日 |
第15回 「人はなぜ”幸せ”を求めるようになったのか?」 | 2011年8月17日 |
第16回 「仕事運と恋愛運はつながっている。」 | 2011年9月21日 |
第17回 「男と女の違いを改めて考える。」 | 2011年10月20日 |
第18回 「あなたは、心地よく生きるためのモノサシいくつを持っていますか?」 | 2011年11月16日 |
第19回 「新しいことにチャレンジして脳をリフレッシュしましょう!」 | 2011年12月21日 |
第20回 「ひらがな言葉を使えば、身も心も軽くなる。」 | 2012年1月18日 |
第21回 「母性型を仕事に活かしたい!」 | 2012年2月12日 |
第22回 「母性型を仕事に活かしたい!」 | 2012年3月21日 |
第23回 「母性型を恋愛に活かしたい!」 | 2012年4月18日 |
第24回 母性型勉強会 | 2012年5月16日 |
第25回 母性型勉強会 | 2012年6月20日 |
第26回 母性型勉強会 | 2012年9月19日 |
第29回 母性型勉強会 | 2012年11月28日 |
日時:12月19日(水)午後6時半~
場所:高松国際ホテル
会費:3,000円
※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。