
今回の勉強会はいきなりドッキリ!
受付で出席者はアイマスクをつけられ真っ暗闇の会場へ。
何と用意された食事を目隠ししたまま食べるという趣向。
出席者からは、何故こんなサプライズのドッキリをといぶかしがられました。
視覚が閉ざされたらもっと勉強会の場が柔らかくならないかなあ、という願いから思い切って実践してみました。


案の定、体験者の声は、
○暗闇がこれほど怖く、不安だとは。
○テーブルのどこに皿ヤスプーン、コッップが有るかわからない。
○手さぐりで探すことに気を取られ、せっかくの食べ物の味が分からなかった
○食事は視覚で食べる部分が多いんだなあ
○隣の人が「コップは左手を斜めまっすぐにあるよ。もっと手を伸ばしてみて」などとアドバイスしてくれたことがほっとして嬉しかった。些細な親切でも感謝したくなった。
○食べ物の味、食感を噛みしめながら味わった。
○便利さに慣れてしまっていて感覚や体の機能が鈍ってるなあ
○とにかく不自由!嫌いなブロッコーリーも食べる羽目に。などなど。
臨時「暗闇レストラン体験」会場は、食事中はこわばった顔と戸惑いの声が飛びかい、四苦八苦しながらもようやく食べ終えて明るい光の下目隠しを外したとたん、緊張がほどけて上記のような思い思いの感想が飛び出してきました。
母性型勉強会、時折りこんな風な感覚を呼び戻すことをやって皆で感想を分かち合って、和やかムードにいつの間にかなっています。



この後、4人~5人のグループに分かれて感じたことを話し合うひととき。
この試みも最初に来られた方はびっくり。勉強会だから講師から教えてもらうだけと思って来てみるとグループセッションがある。
今回も、最初のうちは「話し合いのテーマは何ですか?」「テーマが決められていないと何を話していいかわからない」という方もいましたが、ぼつぼつ感じたことを話しているうちに、
「何かを話さないといけないと身構えてしまう自分がいる」
「ちゃんとしたことを話さないといけないと思うと、人の話をろくろく聞いていない自分がいる」
「無意識に他人より優位に立ちたいという自分がいる」など自分のその時その場のありのままの気持ちを話すことが出来たり、
また「私は子どもを失くした経験があるんだけれど、同情されたくない、普通に接して欲しいんです、こんなこと人前で話したのは今日が初めてです」
とポツリと話された女性。そのグループの雰囲気が一気に柔らかくなったのです。そして何より素晴らしかったことは、この女性の帰り際の表情が何とも柔らかくなり素敵な雰囲気に変わっていたことです!
自分の今ここでの気持ちを話せると、心が変わり、表情まで素敵になるんです!


こんな風に母性型勉強会は参加者のみなさんが共に学び合い、気づきあう場でもあります。
「こうすればこうなる」式のハウツー情報や正解をすぐ求めたい気持ちありませんか?でも、それはしょせん人からの受け入れなのです。受け入れて自分の中で咀嚼して、自分の言葉で話してみてはじめて自分のモノになるのです。
それには、受け入れてくれる相手や場が必要なのです。
会話や対話の大切さはこの事にあるのです。
「絆」とか「やさしさ」の言葉が飛び交っているけれど、それは空しいスローガンになっていないだろうか?
自分の言葉を持たないのに他人と心を繋ぎ合わせることもできないと思いませんか?
母性型勉強会は即問題解決という場ではありません。気軽に参加しているうちにボディブローのようにじわじわ効いてくる漢方薬のようなもの。
母性型勉強会はあなたが失ってしまった自分の言葉を取り戻せる場なのです。
来月も気軽にお越しくださいね!
次回は7月18日(水)18時30分~21時まで。高松国際ホテルにて。
初めての方も、是非お気軽にご参加ください。
→お申込み・詳細はこちらから
母性型勉強会主宰
株)人間科学研究所 代表取締役 池田弘子

日時:12月19日(水)午後6時半~
場所:高松国際ホテル
会費:3,000円
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※「母性型原理®」「母性型経営®」は株式会社人間科学研究所の登録商標です。